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腹這いの守宮の肉感
ひりひりとする 心 黒い文字の語るべき明日について すぐにロゴスを見失う 失語症の 乾いた傷心が あるいは明日の気温を 調べて眠る 虚無なるドリンクをあおり 長い一本道を歩こう この先には団地住宅かあり 樹が立ち並ぶ かりそめの平和の第三部を感じて 舌を切る雀は 充血しているようでした 白面 鼓動が速くなる 生活介護の小屋の人々の 感情の爆発は少なく一定の 波 浮き沈み 突如として現れる感情の爆発に 我等は生存し 思想が暴投する しかし、長い日は絶え、新しい季節が あたたかな手を産み 握手を求めるのだった お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2024.04.30 18:52:17
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