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前日の世界最速トップ10をはるかに超える車を紹介します。その名は・・ スラスト SSC、イギリスで設計・製作されたジェットエンジン搭載の自動車。前日、ブガッティを超えた世界最速市販車をつくりだした会社です。もちろん、本社の場所は世界一が好きなアメリカです。 一応自動車ですので・・ご承知を。かなり車離れしてますが・・ 1997年10月15日、アメリカ合衆国ネバダ州において・・記録した最高時速は・・ 時速1,227.985キロメートル この数値はマッハ.016。世界で初めて音速を超える公式記録を残した自動車です。特別車といえども桁外れです。もし交通事故が起こったら悲惨というレベルじゃないですよ。ひかれても、もちろん即死です。 SSCは全長16.5メートル、全幅3.7メートル、重量は10.5トン。エンジンはジェット戦闘機 F-4 に積まれるものと同じロールスロイス・スペイと呼ばれるエンジンを2基搭載。 その推力は223キロニュートンに達し、消費燃料はエコカーに程遠い毎秒18.2リットルの燃料を消費する。秒ですからね・・ガレージからでて30分持つかという燃費です。 ちなみにこの時速で走ったら、一発免停です。(免停だけじゃすまないかも・・) そして、もうひとつ紹介したいのはチョロQHGでご存知の方が多いかもしれません。 姿を知っていても名前が知らない方も多かったのではないでしょうか? 名前はThrust2 1983年10月4日に設計されて、ジェット推進の車、ネバダ米国のブラックロックDesertで633mph(1018km/h)の最高速度。 これもエンジンはジェット機に積まれてるロールスロイス製です。 ちなみにこれもSSC製。 最後にスラストSSCの開発にかかった金額は6億円。 こんな資金をかけてまっすぐしか走れない車をつくってなんの意味があるのか? いや、ロマンを感じるではありませんか!! もし、これを無駄というならF1、スポーツカーの存在を否定するようなもんです。車はただ移動できればいいんですから・・ でも、ここに来る方はそんな考えを持たない方が多いはずです。俺もそうです。エコカーなど環境に考える必要もありますが・・車にロマンを失ってはいけないと思うんです。 ロマンというくさい言葉をつかっちゃいましたが・・共感が感じる方がいれば幸いです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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