最近、尖閣諸島の日本の弱さを見て、ここぞとばかりロシア大統領が北方領土へ訪問してきましたな。
そういや、ポケモンダイヤモンドパールのシンオウ地方は北海道がモデルですが北方領土が入ってましたね。まあ、とにかくなぜ?ここまで日本が弱いかの?謎すぎます・・
ではでは話を変えまして・・
ブガッティが、スーパーカーの『ヴェイロン』をインド市場へ投入する。そのインド価格は、日本円で約3億円となることが分かった。
これは、自動車メディア『オートモーティブニュース』が10月28日に報じたもの。同メディアによると、ブガッティはヴェイロンの「16.4グランスポーツ」をインドで発売したが、その価格は約3億円と欧米の約2倍に設定されたという。
なぜ、このような価格になるかというと、インドは自国自動車産業を育成する目的で、完成車の輸入に高額な関税を課しているから。ヴェイロンの場合、税率は110%。新車価格が2倍に跳ね上がるわけである。
関税110パーセント!?
つまり、10円のうまいぼうが「21円になります。」になるってことΣ
にもかかわらず、インドでのヴェイロンの販売は好調だという。現地ディーラーによると、納車待ちは、現時点で6~8か月。フェラーリのルカ・ディ・モンテゼーモロ会長も9月末、「インド市場へ2011年、『カリフォルニア』を投入する」と宣言しており、インド富裕層へのスーパーカーの売込みが、熱を帯びてきている。
関税110パーセントとは貿易では決して珍しい数字ではありませんが、ブガッティなどの高額でこの関税がかかると思うと衝撃ですw
だから、スズキなど海外メーカーが現地生産する理由も頷ける・・・
そして、2倍になってもスーパーカーが欲しいというインドの富裕層の購買力には驚きですね。インドの貧富格差もしみじみ感じますが・・・
ちなみに日本では輸入車にかけてる関税はなんと0パーセント。輸送代金、代理店などの金額は重なるがほぼ原価である。
輸入車に関しての関税はアメリカでは2 5パーセント、ヨーロッパでは10パーセント、韓国では8パーセントである。
こうしてみると日本は相変わらず世界でカモ扱いされてますな・・・
自動車はともかく農業を守るために外国産食品にもっと関税かけるべきなのでは?
食糧を外国に任せるのは命を任せるのと同じこと、国は国民の命に対しての意識が薄すぎるのではないか?
こんな中で日本はさらにTTPに入ろうとしてるんだから・・信じられないです。
少し自分の文句をいれちゃいましたが、3億かぁ・・・立派な大きな家が買えるぐらいでっせww