▽△ロータリーエンジン▽△～Rotary Communications～

免許ｼﾘｰｽﾞです｡
今度のお題は
速度

蛇足ですが､速度と速さは意味が違います｡

速さ＝大きさ
速度＝大きさ&方向

です｡自分は物理選択だったんでしつこく注意されたのを覚えてます（＾＾；

では､車の速度について入っていきまひょう｡

●最高速度（規制速度）

上図の標識によって指定された最高速度｡
これ以上超えてスピードを出してはいけません｡

●法定速度

標識などで最高速度が指定されてなくても､どんだけｽﾋﾟｰﾄﾞ出してもいいわけではありません｡
標識がないとこでも法定速度という制限があり｡
自動車＝時速60ｷﾛ
原付き＝時速30ｷﾛ
とこれ以上の速度を超えてはなりません｡
ただし､高速道路など一部はあてはまりません｡

〇ﾌﾞﾚｰｷ編

車がﾌﾞﾚｰｷしても慣性により
すぐには止まることは出来ないのはご存知のはずです｡
車がﾌﾞﾚｰｷして止まるまでのｷｮﾘは
ﾌﾞﾚｰｷ性能で決まる？制動距離？

●空走距離

人が察知して､ﾌﾞﾚｰｷを踏み
ﾌﾞﾚｰｷが効き始めるまでの距離

●制動距離

ﾌﾞﾚｰｷが効き始めて､止まるまでの距離｡

とこの二つを合わせて､停止距離となります｡

停止距離は
人の体調によって変わる
空走距離
車の重さ､路面によって変わる
制動距離
と停止距離は人&車によって決まります｡
では､ある速度から止まるまでの距離です｡

どうでしょうか？

特に注目していただきたいのは空走距離
人が危険を察知してﾌﾞﾚｰｷを踏み､効き初めるまで
およそ1秒掛かります｡
しかし､その1秒間は
20ｷﾛでさえ､6ﾒｰﾄﾙ走ってるのです｡

なかなかのｷｮﾘですよね､

突然飛び出してひかれる時ではﾌﾞﾚｰｷが効く前､踏んでない速度で跳ねられてるのです｡

●ポンピンクブレーキ

何回も軽くブレーキペダルを踏んで速度を落として行くブレーキ方向です。

これは効率良く止まるブレーキ方法であり、何よりブレーキランプの点滅することより後続車の合図にもなり追突事故衝突を防ぎます。

急ブレーキはタイヤがロックするなどや後続車に驚かす、追突する恐れがあり。緊急以外はしてはいけません。

では、ここで問題！！！！！ 

Q、原付バイクで時速６０キロ走ってました。

原付バイクの法定速度は時速３０キロですが・・最高速度の標識は時速６０キロと守っています。

原付バイクはセーフか？アウトか？どちらでしょうか？ 

回答は次の日記にて！！！