キジじいの東屋

毎年今の時期に咲く花、縦へ伸びる花なのでなかなか良い感じに撮れない。
つい、アップへ行ってしまうが、そうすると全体の雰囲気が伝わらない。

「センスがないなぁ！」といつも思ってしまう。
カメラは少年雑誌の付録についてくるのをすごく楽しみにしていた。
もちろん現像も焼き付けもした。

それから中断があったけど、何台のカメラを手にしてきただろうか？
でも、決して最高のものは入手しようとしなかった。
常にいい加減のところで妥協してしまう。
これだって、ルミックスＧ２と４５－２００ｍｍズームで撮ったものだ。

その点、息子は違う。
常にレンズは名のあるものを求める。
ブログでも花の写真が多いし、そこそこの水準は行っていると思う。
やはり良いレンズはそれなりの味がある。

海外に行っているので、「しばらく使っても良いよ」と息子から預かっている「ノクトン」という高いレンズ。
それならどんな風に撮れるだろうか？
折角だから「立葵」に挑戦してみようかな？