ﾒｯｷﾘｻﾞｰﾌﾞﾞﾀﾝｸ

ステップバン
メッキリザーブタンク（社外品）
　


　　　　　　　　　　 　　 　 ２００９（Ｈ２１）年１１月１日（日）に行われた富士サンロクミーティング２００９。
　　　　　　　　 　　 　 その時ＬＳ！大阪のこうちゃんが付けていた社外品のメッキリザーブタンク。　　　　　　　　 　　 　
　　　　　　　　 　　 　 こうちゃんに付け方を教えてもらったが、ボディーに穴を開けるのはイヤなのでボディー
　　　　　　　　 　　 にある差し込み部を利用して取り付ける事にしてみた。
　　　　　　　　 　　 　 簡単に取り付け出来るだろうと思っていたが、リザーブタンク設置の場所が狭いために
　　　　　　　　 　　 微調整しながらの作業となりかなり苦労した。

　　　　　　　　 　　 　 社外メッキリザーブタンクは今後の事も考えて、予備品としてもう一個購入した。







　　　　　　　　　　　　　　　　■ネットで購入したメッキのリザーブタンク。
　　　　　　　　　　　　　　　　　４９８０円。
　　　　　　　　　　　　　　　　　取り付け方の説明書は添付されていないが、ステーとバンド付属されている。
　　　　　　　　　　　　　　　　　ベルト締めで取り付けなさいって事みたい。
　　　　　　　　　　　　　　　　　
　　
　
　
　

　　　　　　　　　　　　　　　　■ホームセンターで鉄とアルミのＬ型ステーを購入して来た。
　　　　　　　　　　　　　　　　　メッキリザーブタンクは作業中に傷が付かない様、仮でビニールコーティング。
　　　　　　　　　　　　　　　　　純正のタンクと比べると結構長い。
　　　　　　　　　　　　　　　　　
　　
　
　
　

　　　　　　　　　　　　　　　　■ボディー側は加工しない。
　　　　　　　　　　　　　　　　　このボディー側にある差し込み部へ、純正のタンクと同じ様に取り付ける事にする。　　　　　　　　　　　　　　　　　
　　
　
　
　

　　　　　　　　　　　　　　　　■ボディー側の差し込み部へ取り付けるには、この形状を真似して作らないといけない。　　　　　　　　　　　　　　　　　
　　

　
　

　　　　　　　　　　　　　　　　■アルミＬ型ステーを切り出して作製する事にした。　　　　　　　　　　　　　　　　　
　　
　
　
　
　

　　　　　　　　　　　　　　　　■左：アルミＬ型ステーを切り出して作製しした、ボディーへの取り付け部。
　　　　　　　　　　　　　　　　　中：リザーブタンク下部の隙間に入れる手作りスペーサー（アルミで削り出し）。
　　　　　　　　　　　　　　　　　右：鉄のＬ型ステーを加工した、タンクステー。
　　　　　　　　　　　　　　　　　
　　
　
　
　

　　　　　　　　　　　　　　　　■ステーの取り付けは、タンク下部のドレン抜き穴のボルトで固定するようにする。
　　　　　　　　　　　　　　　　　
　　
　
　
　

　　　　　　　　　　　　　　　　■ドレン抜き穴部は盛り上がっているので、ステーがグラグラしないように手作りスペーサーを挿入。　　　
　
　
　
　
　

　　　　　　　　　　　　　　　　■スペーサーの上に鉄から作りだしたタンクステーを乗せるようにする。
　　　　　　　　　　　　　　　　　ドレン穴の位置に穴を開けるようになる。
　　　　　　　　　　　　　　　　　
　　
　
　
　

　　　　　　　　　　　　　　　　■横から見るとこんな感じになる。　　　　　　　　　　　　　　　　　
　　
　
　
　

　　　　　　　　　　　　　　　　■ボディーへの取り付け部とタンクステーの結合は、リベットで行う事にした。
　　　　　　　　　　　　　　　　　ボルト締めだと高さが出てしまい、収まらなくなるので。
　　　　　　　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　　　　　タンクステーの横一部がヘッドライトのソケットに当たってしまう為、一部削り落とした。
　　
　

　
　

　　　　　　　　　　　　　　　　■ボディーへの取り付け部とタンクステーをリベットで結合。
　　　　　　　　　　　　　　　　　頭の邪魔な部分は棒ヤスリで削り、少しでもスペースを確保してあげた。　　　　　　　　　　　　　　　　　
　　

　
　
　

　　　　　　　　　　　　　　　　■こんな感じでステーは取り付けられる。
　　　　　　　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　　　　　
　　
　
　　

　　　　　　　　　　　　　　　　■ボディーに取り付けてみるが、どうもしっくり収まらない。
　　　　　　　　　　　　　　　　　下側が当たってるような感じ。
　　　　　　　　　　　　　　　　　
　　
　
　
　

　　　　　　　　　　　　　　　　■ラジエターとリザーブタンクとのホースは、以前ガソリンタンクをメッキした時に使ったガソリン用を使用。
　　　　　　　　　　　　　　　　　ちょうど同じ太さだったので。
　　　　　　　　　　　　　　　　　
　　
　
　
　

　　　　　　　　　　　　　　　　■やはりこれから長く使って行くので、使い易いようにしておいた方が良いとの事でやり直し。
　　　　　　　　　　　　　　　　　タンクを少し上方向へ持て行くためにボディーへの取り付け部とタンクステーのリベットを外し、
　　　　　　　　　　　　　　　　　ドリルで穴を開け直して再びリベット締めしてあげた。

　　　　　　　　　　　　　　　　　リザーブタンクの蓋が赤でイヤだったので、クロームメッキにしてあげた。
　　　　　　　　　　　　　　　　　タンクステーを黒で塗装。
　　　　　　　　　　　　　　　　　手作りスペーサーは入れなくても大丈夫なので、取り付けない事にした。　　　　　　　　　　
　　
　
　
　
　

　　　　　　　　　　　　　　　　■タンクステーは調整のために何回か穴を開けたために、穴が大きくなってしまった。
　　　　　　　　　　　　　　　　　ステンのワッシャを噛ましてあげる。
　　　　　　　　　　　　　　　　　
　　
　
　
　

　　　　　　　　　　　　　　　　■やり直したタンクステーを取り付けるとこんな感じ。
　　　　　　　　　　　　　　　　　
　　
　
　
　

　　　　　　　　　　　　　　　　■ラジエター液を入れてあげる。
　　　　　　　　　　　　　　　　　すると、ドレンボルトからラジエター液が洩れて来てしまう。
　　　　　　　　　　　　　　　　　何で･･･？
　　　　　　　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　　　　　良く考えてみたら、ステンワッシャの所に、付属してたパッキンを一枚入れただけだった。
　　　　　　　　　　　　　　　　　ドレンボルトのネジ山を伝わって液漏れが起こっていた。
　　　　　　　　　　　　　　　　　パッキンを３枚入れないといけないが、ドレンボルトが短いためにそんなにパッキンは入れられない。
　　　　　　　　　　　　　　　　　さて、どうしようか？
　　
　
　
　
　

　　　　　　　　　　　　　　　　■タンクステーの一部を切断して、そこにちゃんとした穴を開けたステーを新規作成。
　　　　　　　　　　　　　　　　　これはネジ留めにする。
　　　　　　　　　　　　　　　　　このステーはアルミにしてあげた。
　　　　　　　　　　　　　　　　　やはり鉄だと永年使って行くと錆びるため、アルミだとそんな心配は無いので。
　　　　　　　　　　　　　　　　　パッキンはパッキンシートから作り出した。
　　　　　　　　　　　　　　　　　
　　

　
　

　　　　　　　　　　　　　　　　■タンクステーに、新規作成したアルミのステーを取り付け。
　　　　　　　　　　　　　　　　　
　　
　
　
　

　　　　　　　　　　　　　　　　■こんな感じになる。
　　　　　　　　　　　　　　　　　これなら大丈夫だろう？
　　　　　　　　　　　　　　　　　
　　
　
　
　

　　　　　　　　　　　　　　　　■一式を取り付け完了。　　　　　　　　　　　　　　　　　
　　
　
　
　

　　　　　　　　　　　　　　　　■新旧リザーブタンクの比較。　
　
　
　
　
　

　　　　　　　　　　　　　　　　■ボディーへ取り付けてラジエター液を入れてあげても、液漏れは無し。
　　　　　　　　　　　　　　　　　良かったー。
　
　　　　　　　　　　　　　　　　　タンクステーの下部は、ボディーにギリギリの位置で収まっている。
　　　　　　　　　　　　　　　　　この調整は本当に大変だった。　　　　　　　　　　　　　　　
　　
　
　　
　

　　　　　　　　　　　　　　　　■ヘッドライトのソケットもギリギリまで来るので、こっちの位置調整もかなり大変だった。
　　　　　　　　　　　　　　　　　
　　
　
　
　

　　　　　　　　　　　　　　　　■うん、ピカピカのリザーブタンクは良いね～。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
　　
　
　
　

　　　　　　　　　　　　　　　　■バッテリー側の位置調整も、狭いために手こずった。　　　　　　　　　　　　　　　　　
　　
　

　
　

　　　　　　　　　　　　　　　　■今まで付けていた、純正のリザーブタンク。
　　　　　　　　　　　　　　　　　蒸着メッキにしてあげようかとも思ったけど、メッキリザーブタンクにしてあげて良かった。

　　　　　　　　　　　　　　　　　終わり
　　　　　　　　　　　　　　　　　
　　
　
　
　
　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　【２０１０(Ｈ２２)年３月 作業完了】
　　　　　　　　　　　　　　　


　
　
　
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