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2006年11月20日
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カテゴリ:映画館
のじぎく文庫から出ている「神戸とシネマの一世紀」という本の中に
映画館数がピークだった昭和35年1月7日付け、神戸新聞の映画案内が載っている。
三宮地区26館、新開地20館、東神戸16館、西神戸19館、淡路島の4館、合計85館。
神戸だけでなく、日本中に映画館が溢れていた。
私が生まれた徳島県の鳴門市でも、人口3万なのにピーク時には8館あった。

映画館の殆どがシネコンになり、日本中どんな所も、同じ映画を上映している現在と違い
ロードショウ、封切り、2番館、3番館とはっきりしたフィルムの流れがあり
映画館独自の番組を組み、入場料金も違っていた。映画を見る環境を映画館だけで考えたら
今のシネコンの方が、文句無く素晴らしい。当時はロードショウ以外は
館内はあまり清潔ではなく、座席は前の人の頭が気になり、2番館以下はタバコの煙が充満し
ひどい館では、トイレの匂いまで我慢していた。
それでもこの頃の映画館は満員だった。
この本の少し後、昭和38年頃から神戸に移っていた私は
三宮、新開地、西神戸と映画三昧の生活が始まっていた。

あまり環境の良くない映画館でも、安ければ出かけていった。
上映している映画だけが問題で、環境なんて気にならなかった。

「ガンヒルの決闘」「船を見捨てるな」神戸名画
「リオ・ブラボー」「暴力の回答」  西灘第二
「西部の人」   「戦場の誓い」 テアトル神戸

これ全て、2番館以下の劇場の番組です。
今、こんな番組で上映している所があれば、飛んで行きたい位です。
新劇会館、東劇なんか3本立で上映している。
3本も見れば、1本位は面白い映画がある筈
1本くらいは、自分好みの映画に出会うことが出来る。
そんな想いで映画館に通い、沢山過ぎる程、見続けた映画。
「面白い」と思った映画を書いて見たい。
名作や傑作はありません。「そんなアホな」と思っても
作り手の情熱に拍手したくなる「映画」を書いていきたい。
それもDVDやBS放送で、今、我が家で見る事が可能な映画だけを書いてみたい。





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最終更新日  2006年11月20日 22時27分15秒
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