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心に残る映画

2007年07月23日
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カテゴリ:心に残る映画

 「過去を逃れて」 1947年・アメリカ・97分 (モノクロ)
      
          監督・ジャック・ターナー
      
          出演・ジェーン・グリア、ロバート・ミッチャム、カーク・ダグラス

 40年代、フィルム・ノワールの傑作ですが、日本未公開。
 DVDもメジャー・レーベルではなく、PDの500円で発売。

 今は田舎でガソリン・スタンドをやっている、元は私立探偵だった男の所へ
 ギャングのボスから女を捜して欲しいとの依頼がくる。
 色んなしがらみから、断る事も出来ず、仕方なく引き受けアカプルコまで探しにいく。
 ようやく見つけたのはいいが、その女に恋してしまう。
 ここから一人の悪女に翻弄される男たちの、破滅へのドラマが始まる・・・。

 私立探偵、ギャング、夜・・・モノクロの画面に展開されるハードな世界。
 かってアメリカ映画が得意にしていたジャンルであるが
 この作品、そこいらの映画とは出来が違う。
 何といっても男たちを破滅に導く悪女を演じる、ジェーン・グリアが凄い。
 白いドレスでの登場から、銃弾に倒れるラストまで、カッコ良すぎる。
 アメリカでも、カルト・ムービーとして人気のある作品。
 本当に一見の価値ある映画です。(のちに「カリブの熱い夜」としてリメイクされている)

 定価500円のDVDですが、大手スーパー等では350円~400円で売られている。
 私はダイエーで380円で買うことが出来た。
 映画のラスト近くで、日本語スーパーがあれと思うことがあったが
 画質もそんなに悪くなく、夜のシーンもハッキリしていて
 メジャー・レーベルと比較しても悪くない。
 
 久し振りにアメリカ映画の面白さを堪能する事が出来た。


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最終更新日  2007年07月23日 22時20分44秒
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2007年05月26日
カテゴリ:心に残る映画

 「スペンサーの山」 1963年・アメリカ・118分 (SPENCER'S MOUNTAIN)

           監督・デルマー・ディヴズ 音楽・マックス・スタイナー

           出演・ヘンリー・フォンダ、モーリン・オハラ

 物語は、H・フォンダとM・オハラの夫婦と8人の子供の生活を
 ワイオミングの雄大な自然を背景に、祖父の死から長男の旅立ち迄を
 ユーモアをまじえて淡々と描いている。 

 何より素晴らしいのは、舞台となるワイオミングの大自然。
 これを見るだけでもこの映画、価値はある。(撮影はチャールズ・ロートン・ジュニア)
 
 今の時代は殆どありえない、貧しくとも心豊かな生活
 それがいかに大切な事であるかを、淡々と描いている。
 説教臭くも無く、安心してみる事が出来る、珠玉のような佳品です。
 
 私の大好きな、H・フォンダとM・オハラの素晴らしさは云う事なし。
 「恋愛専科」や「スーザンの恋」などの青春映画や
 「悪人の土地」や「折れた矢」などの西部劇を撮っていたD・ディヴズ監督。
 この「スペンサーの山」がベストでしょう。

 初めて見たのが神戸の元町にあった「元町映劇」
 今はもうありませんが、細長い映画館でスクリーンまでがえらく遠く感じた。
 三本立ての映画館だったが、同時上映の映画が思い出せない。
 J・レモンのコメディだったような気がするが、はっきりしない。
 殆どの映画は、映画館、同時上映作品ともに覚えているが、これは思い出せない。
 年のせいにしたくないが、結構ツライ。

 この映画もDVDは発売されていません。
 スカパーの録画したものしかなく、もっと綺麗な映像で見てみたいと思っている。

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最終更新日  2007年05月26日 21時48分02秒
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2007年05月25日
カテゴリ:心に残る映画
 「城の生活」 1966年・フランス・95分 (LA VIE DE CHATEAU)
 
        監督・ジャン・ポール・ラプノー、音楽・ミシェル・ルグラン

        出演・カトリーヌ・ドヌーブ、フィリップ・ノワレ

 所はフランス・ノルマンディの片田舎、時は1944年・連合軍ノルマンディ上陸の前夜。
 パリに憧れるC・ドヌーブは、夫であるフィリップ・ノワレにパリに住もうとけしかける。
 田舎町での生活に満足しているノワレの旦那は、そんな気などサラサラない。

 そんな時、一人の若者が現われる。彼はロンドンからの指令で、占領中のドイツ軍の大砲を
 爆破する任務を帯びてやってきたレジスタンスの一員だった。
 そこへもう一人、ドイツ軍の大尉がノワレ旦那の屋敷を
 ドイツ軍の本部にする為にやってくる。

 突如、現われた二人の男がなんとC・ドヌーブに一目惚れ!
 こうなればドイツもフランスもあったもんじゃない。
 C・ドヌーブをめぐっての恋のさやあてが始まった。
 正式な夫であるノワレの旦那も黙っちゃいない。
 そんな中、連合軍の上陸作戦が開始される。
 さあどうなる?どうする男たち?・・・・・・。
 
 フランス映画のエッセンスがぎっしり詰まっている。
 こんな粋な映画そうはないでしょう。
 あまりの面白さに、95分の上映時間があっという間に過ぎてしまう。

 監督のJ・P・ラプノーさん、この映画がデビュー作。
 他には「コニャックの男」「うず潮」などがあるが、これが最高!
 
 この映画何よりも素晴らしいのは、C・ドヌーブの綺麗な事。
 彼女が一番美しい頃だったように思える。
 モノクロの画面に、彼女の美しさは本当に眩しくさえ思えた。

 京都の祇園会館に「気狂いピエロ」を見に行ったが
 この「城の生活」の面白さにすっかり参ってしまった。
 
 数年前、ビデオは発売されたが、残念ながらDVDはまだ発売されていない。
 レンタル店の隅っこにあるかもしれません。探すだけの価値はあります。

 チャーミングな楽しさ溢れる、大人のコメディです。

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最終更新日  2007年05月25日 22時32分50秒
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2007年05月23日
カテゴリ:心に残る映画

 「ハタリ!」 1961年・アメリカ・157分 (HATARI!) 

       監督・ハワード・ホークス 脚本・リー・ブラケット
                    音楽・ヘンリー・マンシーニ

       出演・ジョン・ウェイン、  レッド・バトンズ、
          エルザ・マルティネリ ハーディー・クリューガー

 アフリカの大草原、ジープが2台、目指すはでっかいクロサイ。
 この迫力満点のオープニング・シーンが凄い。
 
 世界中の動物園の依頼で、銃などを一切使わず、動物を傷つけることなく捕獲する。
 それがこの物語の連中の職業。J・ウェインをリーダーに
 H・クリューガー、R・バトンズと個性豊かなメンバー。
 E・マルティネリの登場も愉快で、トラなどの動物たちも面白い。

 西部劇「リオ・ブラボー」のメンバーを、そのままアフリカの大地に
 連れてきたような設定が面白い。ハワード・ホークスの絶妙の語り口、
 ヘンリー・マンシーニの爽快な音楽と、映画の楽しさがぎっしり詰まっている。

 後半、小象が現われてから、それが3頭に増えるシーンの楽しさは最高!
 H・マンシーニの「小象の行進」にのってのクライマックス・シーンは
 H・ホークス、J・ウェインという最高のコンビの真骨頂。
 その面白さは映画ならではの楽しさに溢れている。

 何度見ても、いつ見ても素晴らしい映画です。
 157分があっという間に過ぎてしまいます。
 私にとって最高の映画です。
 初めて見たのが、神戸の新聞会館大劇場。
 昼に入って、あまりの面白さにそのまま最終の上映まで見てしまった。
 以後、機会があるごとに映画館で見て、今は、年に一度はDVDで見ている。
 
 アフリカの大自然、そこに暮らすユーモラスな動物たち。
 世俗の欲も垢も忘れて暮らす人間の大らかさ。
 私たちが忘れてしまったものがこの映画には、確かにある。
 
 出来るなら映画館のスクリーンで、もう一度見てみたい。
 そう思いながら、見終わった後の至福の時を味わう為に
 DVDでもう一度見て見ます。


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最終更新日  2007年05月23日 22時34分42秒
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