見える山、見えない山
アンテナから地平線上ぎりぎり山の頂上が見える条件を上の様に定義します。三平方の定理から、 d^2 + R^2 = (R + h)^2 d = √(2Rh + h^2) D^2 + R^2 = (R + H)^2 D = √(2RH + H^2)山の頂上が見える条件は、 L < D + d D + d - L > 0となります。私のhは75mなのでdは30.9kmです。例1:福島県東白川郡棚倉町の八溝山 L = 141.3km , H = 1022m D + d - L = 3.81 > 0 私のアンテナから八溝山の頂上は見えます例2:福島県郡山市の安達太良山 L = 210.4km , H = 1700m D + d - L = -32 < 0 私のアンテナから安達太良山の頂上は見えませんこの計算結果はUHFでのQSO実績に現われています。八溝山移動局は頻繁に聞こえますが安達太良山移動局は聞こえた事がありません。しかしUHFでのQSO可否は可視範囲か否かで定まる単純なものではない事も事実です。