PCの定期健康診断
ここ数日のPC騒動を踏まえ、確認すべき項目をエクセルでリスト化して管理する事にしました。このチェックはWindowsの更新プログラムをインストールしたタイミングで行います。正常に終了したチェックは青色、問題がある場合は黄色や赤色にセルを塗りつぶして症状を記入しておきます。後に時間がある時に、問題の解決を行います。最初に行うのはディスクの健康状態チェックと「復元ポイントの作成」です。それからOSのアップデートを行います。次にストアのアプリとOfficeの更新プログラムがあるか確認し、アップデート版があればインストールします。最初から大量にインストールされているストアのアプリは使わないものがほとんどですが、結構頻繁に更新されています。ストアを開いて、画面左下の「ダウンロード」をクリック、画面右上の「更新プログラムの確認」をクリックすると、最新版への更新が行われます。ここまでの作業で不要なファイルが溜まっています。・ダウンロードフォルダ内の全てのファイルを削除・テンポラリーファイルの削除 タスクバーの一番左にあるWindowsマークを右クリック、「ファイル名を指定して実行」を クリック、「temp」と入力、エクスプローラーが起動するので全てのファイルを選択して 削除します。 同じ操作で「%temp%」と入力して、全てのファイルを削除します。 このふたつの操作で、 と表示された場合は「全ての項目にこれを実行する」にチェックを入れて、 「スキップ」をクリックします。・ディスク クリーンアップとシステム ファイルのクリーンアップの実行これらの作業をしていないPCには数十GBの不要ファイルが溜まっています。ディスククリーンアップとシステムのクリーンアップは全ての項目にチェックを入れて削除しても問題が起きた事はありません。もし起動出来ないアプリがある場合は「システムの復元」を行います。次は「ドライブの最適化」を行います。SSDの場合は「トリム」、HDDの場合は従来の「デフラグ」が行われます。「ディスク クリーンアップ」と「ドライブのデフラグと最適化」は頻繁に行うのでタスクバーにショートカットを置いておくと便利です。定期健康診断としてウィルスチェックは市販のソフト、Windows セキュリティともフルで行います。市販のウィルス対策ソフトをインストールしてある場合、リアルタイム保護を明け渡すだけで、Windows セキュリティは生きています。ウィルス対策ソフトはひとつだけ使用するのが基本ですが、Windows セキュリティは市販のソフトと競合しません。最近はWindows セキュリティの評価は高く、高額な市販のウィルス対策ソフトは不要だとも言われています。特に「オフラインスキャン」はWindows起動前の特別な環境下で行われる強力なスキャンです。結果は「保護の履歴」で確認出来ます。Windows セキュリティの唯一の不満はWeb閲覧時の広告ブロック機能がない事です。ネット検索を行うPCには市販のウィルス対策ソフトを入れ、広告が含まれない特定のページしか開かないPCはWindows セキュリティにまかせています。また、何かを調べるためにネットで検索するよりも、AIに尋ねる方が危険なものを踏まないので安全です。時々、的外れな回答をしますが、精度は年々上がっています。ブラウザの拡張機能で無料で利用出来る広告ブロックがありますが、信頼性が不明なので利用していません。本題から反れますが、Windows セキュリティでフルスキャンを行うと、結果から1秒間に何ファイルをチェックしたか計算出来ます。インテルの場合、同じi7でも世代が新しいものほど、同じ世代のi7でも末尾にUが付かないデスクトップ用のものがファイル数が多いです。当たり前ですけどねHiHamlogも最新状態にします。・本体の最新バージョンの確認・ユーザーリスト更新・hQSLの最新バージョンの確認・JARL.mDATの最新版の確認を行います。Hamlogフォルダ内にはhQSLが何千枚も収納されています。このタイミングでHamlogフォルダごとバックアップします。この時、1万以上ある小さなファイルのランダム・リードが行われます。SATA SSDは遅いなと感じる唯一の場面ですHi最後に、Windowsのシステムファイル、ディスクやメモリの診断を行いますが、これらを行うと長時間PCが使用出来なくなります。昨日までの経験から、壊れやすいのはシステムファイルです。DISMとSFCは必ず行うとして、ディスクとメモリのチェックは頻度を下げても大丈夫かと思います。***************************************************Copilotに質問: WindowsのDISMとSFCの働きは?Copilotの回答: DISMはWindowsのシステムイメージ全体を修復し、SFCは個々のシステムファイルの整合性を チェック・修復します。 通常はDISMを先に実行し、その後SFCを使うのが効果的です。 以下にそれぞれの役割と違いを詳しくまとめます: DISM(Deployment Imaging Service and Management Tool) ・目的:Windowsのシステムイメージ(OSの土台)を修復 ・主なコマンド:dism /online /cleanup-image /restorehealth ・修復対象: ・Windows Updateの破損 ・SFCが参照する修復ソースの破損 ・実行タイミング:SFCの前に実行することで、SFCが正しく機能するように整える ・所要時間:15〜30分(ネット環境や破損状況による) SFC(System File Checker) ・目的:破損・欠損したシステムファイルを検出・修復 ・主なコマンド:sfc /scannow ・修復対象: ・DLLやEXEなどのWindowsシステムファイル ・実行タイミング:DISMの後に実行することで、修復精度が高まる ・所要時間:10〜30分程度 実行順序のおすすめ 1.DISMでシステムイメージを修復 2.SFCで個々のファイルをチェック・修復 この順序により、SFCが正しい修復ソースを参照できるようになり、 修復効果が最大化されます