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粘って頂きましたが無理でした。 CWモード時はS/Nを上げるためにBWを250Hzにしています。そうすると特にUHFでは双方のリグの送受信周波数の違いが問題になります。430Mはリグによって(同一機種であっても)周波数の絶対値が異なる事と送信直後の温度ドリフトがQSO成立可否に影響します。 この場合、バンドスコープが威力を発揮します。スコープのバンド幅を最小の5kHz、感度は最大に設定します。CQが10分、20分と続く場合、±数10Hzから場合によっては100Hz以上周波数が変動します。浮き沈みがある信号は耳ではなくスコープでリアルタイム追尾し、はっきりとスタンバイが確認出来たQSBピークで高速コール、これがQSO成立の必勝パターンとなりました。 バンドスコープの感度は高く、耳では符号が判別できない場合でも輝線がはっきり表れる時があります。耳ではなく目で周波数を追いかける、IC-910時代には不可能だった業が使える様になりました。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
Jun 13, 2024 04:15:49 AM
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