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高校の写真部の後輩が卒業展をしているということで、
見にいってきました。 私の代の卒展と同じく美術部と合同、 高校の地元にあるデパートでの開催。 写真を見ていると、 やはりどうしてもあの頃の自分が懐かしくなりました。 それと同時に、今自分が撮っている写真との隔たりも感じました。 後輩のみんなは、高校時代の自分が撮っていた…と言えるほど自信はないけど、 少なくとも撮ろうとしていたような写真を、きちんと作っている。 でも今の自分が撮ろうとしているものは、それではないような気がするわけで… 住むところが変わって、 周りの仲間も変わって、 撮ろうとする写真のイメージや空気感みたいなものも変わっていったんだなぁ、 と、今更ながら実感。 高校のときと現在、どちらの写真が良いかなんて決められるもんではないし、 (まあ“高校生らしさ”とかいう何となく良さげな解釈はあるけど…) 環境の変化があっても揺らがずに 自分のやり方をつらぬくことが写真撮りとして立派なのかどうか、よく分かんない… そんなことを思いつつ (一晩で忘れてしまうのではないかという不安にさいなまれつつ) 今夜の夜行で首都圏のどこかへと戻ります。 只今現在進行形状態 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2009.03.22 00:45:52
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