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ロゼワインとは?

ポポくんのワインカフェ【HOME】>ワインを楽しむ基礎知識

おもしろき こともなき世を おもしろく すみなしものは こころなりけり 名言ですね。大事なのはなにをするべきかではなく、なにがしたいかです。心の持ちようで世界はかわる?魅力的で感動のあるワインがそばにあると、豊かな人生のたしになると信じています。恋人をさがすがごとくワインを探す…ロマンですね。
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ココは ”ワイン好きの、ワイン好きによる、ワイン好きのためのブログ ”です。
いつか、日本中のワイン好きの方々と、お友達になれたら素敵だなあ…
などと夢みて書いています。あなたのワイン選びなどの、参考になれば幸いです。

ロゼワインとは?


ロゼワインはその名の通り、バラ色のワインです。

色だけでなく、香味も赤ワインと白ワインの中間的なもので、白ワインに近いものから赤ワインに近いものまで千差万別です。
実際、赤ワインとロゼワインを厳密に区別する定義は存在しないので、あるロゼワインの色が別の赤ワインの色よりも濃い、ということもありえます.

当然、製法も赤ワインづくりと白ワインづくりの中間的なものになります。

ロゼワインには大別すると以下、4つのつくり方があります。



1. 赤ワイン用の品種(果皮の黒い葡萄)を用いる方法
醸造のはじめは赤ワインと同じで、醪(もろみ)にすこし色が出てきた段階(通常数時間から半日程度)で固液分離をおこなって、あとは白ワインと同様に液体だけで発酵を続けてつくります。

2. 果皮の色が赤から紫のように中間的な色の品種を用いる方法
赤ワインと同様に比較的長いマセラシオンの期間をとって醸造します。このタイプの色はロゼでも、香味は赤ワインに近いものになります。

3. 果皮の黒い葡萄と果皮に色のない葡萄を混醸する方法
黒葡萄と白葡萄を混ぜて赤ワインと同様に仕込みます。マセラシオンの期間は、黒葡萄と白葡萄の比率などによって変わりますが、一般的には赤ワインほど長くはありません。

4. 赤ワインと白ワインを混ぜる方法
これらの方法、およびその組み合わせによってさらに多くのバリエーションが存在します。

ロゼワインの命はその淡く可憐な色ですが、色が薄いため退色が早く進みます。一般的には、新鮮なうちに飲まれます。

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