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カテゴリ:【スペイン】
リクエスト編 先日のお呼ばれのワイン(前編)ゆったろーさんのリクエストにお答えして。先日のワイン、紹介します。ただし~ほんと暑かった!30℃くらいまで気温が上がって・・・高温多湿は赤ワインを楽しむには最悪の条件ですよね。 Popoくんの ワインの感想や 日々のつれづれの日記です. 暑さを考えると多分、香辛料を多く使った食事。日本のビールにあう?タイプになるだろうと予測。揚げ物やピザもあり・・・?ということで、当初予定の三本を差し替え。暑さに耐えうる?ワインの選択になりました。 私が選んだのは次の3本でした。ヌヴィアナ~モンダヴィ、締めでコディセの組み合わせでイメージ。ヌヴィアナの果実味でビール系の余韻を消して、モンダヴィでつないでコディセの個性に賭ける!(笑)。 コディセ (ドミニオ・エグレン) 2004 ステンレスタンクで新鮮な果実味のレアル、オーク樽熟成で深みと樽香のコディセ…がわかりやすい単純な表現。 レアルでもいいかな…と思ったんですが、ヴォリューム感と深みが欲しかったのでコディセを選びました。ブドウ品種はテンプラニーリョ100% 、アメリカンオーク樽で6ヶ月熟成したもの。ただし、リオハのニュアンスではありません。このワインも新スペイン系(好きです)。 色合いは魅惑的な深いルビー~紫色、香りはカシスや、ヴァニラ、ベリー、スパイスなどが混ざりあい、混然としたエキゾチックな香り。口に含むと、豊かな果実味にしっかりとしたタンニンに、やや甘いニュアンスがオリエンタルな感じ。重すぎず、樽香も程よい。 なかなか、上質な味わいに仕上がっています。評判も上々、テンプラニーニョ嫌いのかたにも、良い評価もらいました!! ヌヴィアナ テンプラニーリョ/カベルネ・ソーヴィニヨン 2006 NUVIANA 色は明るめでのルビーレッド~紫。香りはベリー系で華やかです。スパイシーな感じ、ヴァニラ、カシスも感じます。新鮮な果実味にあふれています。味わいはミディアムでしょうね。タンニン、酸味、アルコール感のバランスがよく、飲みやすいワイン。最近の”新しいスペインワイン”です。テンプラニーリョ60%、カベルネ・ソーヴィニヨン40%。 ロバート・モンダヴィ ウッドブリッジ ピノ・ノワール 2006 香りは、クランベリーや苺などのベリー系が中心で、柑橘系のニュアンスもあります。味わいは、果実味が豊かで、太陽の恵みを受けた南仏のピノ・ノワールらしいもの。なかなか、よくまとめてあります。
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