お中元とワイン
お中元とワインまた、この時期がやってきた。日本における二大商戦の時期のひとつ、お中元である。日ごろ、お世話になった方へ感謝の気持ちをこめて・・・が売り文句である以上私にとっては性質が悪い?(笑) 一年 365日。 毎日、ワインやお酒を たのしんでいるPopoくん。 そんな Popoくんの ワインの感想や 日々のつれづれの日記 です。 「知人がワインが好きみたいだから、お中元選んでくれないかな?」この時期よくあるパターン。ああ・・・この時期は嫌いだ。特に、この話題は頭痛がする(笑)お中元とは?お中元とはなんでしょう?そもそもお中元とは、目下から目上野方に感謝の気持ちを伝えるもの。実は、贈られた側からのお返しはしないのがマナー。ただし、その場合はきちんとお礼状を出すのがマナーです。もののやり取りではないんです。お中元の最近の傾向ある調査では、、贈答意向と平均件数・平均金額では、97.3%の人がお中元を贈る予定であり、平均予算額は18,946円。平均件数は4.5件で、商品価格帯(件数ベース)では、5,000円と3,000円の商品が多いとのことです。お中元の品選び贈る相手の嗜好を多少知っていると、それなりのもの、つまり、感謝まではいかなくとも邪魔にはならないものを贈ることは、可能。ただし、当たり障りの無いものは、記憶にものこらない・・・印刷だけの年賀状みたいなものである。センスの見せ所とばかり、気合が入りすぎても相手にとっては迷惑な場合もある。下に難しい。。。お中元とワインちなみに私は、どうしてもという希望がなければ、お中元にワインは送らない。ワインは基本、飲まれる方は個人の好みが大きく、ましてパッケージされたワインセットは、価格で選ればれるため 正直あまりいいものがない。箱詰めの赤・白のワインセットなどよくあるが・・・ワイン好きのかたには間違っても選んではいけない。好みの問題もあれば、保存温度が違うし、箱詰め状態でどんな保管がされているかわからない。飲まれない方にとっては・・・ワインは・・・迷惑では?お中元としてのワイン、その問題点・・・一例を挙げると、ワインは贈り物だから・・・と取っておく方が多いという事実。箱詰のし付きのままで放置。いつかなんかの機会にのめばいい・・・。私の実家がそう(笑)。ワインを多少ご存知の方であれば、頭を抱える状況である。ワインは最低、ある程度の管理が必要。今でこそ、ワインをもらったら電話がかかってきて、どういうワインでどんな保存をすればいいか?・・・と聞いてくれるのでアドバイスできるのだが。。。それと、日本では、一般的に時間を置いたワインは熟成して美味しい・・・という神話?がマダ生きている。これがやばいのである。だいたい多くのワインは出荷から3~5年が飲み頃。それもそれなりの条件で保管されたワインで。。。さあ、飲むぞ・・・あれ?美味しくないな。なんだこんなものか。。。と思われるのは悲しいし、こんなまずいワイン、安かったに違いない・・・などと思われたら心外。。。ワイン?あるぞ!選んで持ってきてくれ。いってみると。。。大量の箱(贈答用)が積み重なっている。直射日光のあたる廊下で。。。これは、ワインの墓場か?でも、あるんですよね。。。この状況。。。それでもワイン、送りますか?次回は私がしぶしぶ、ワインを送った事例の予定で。。。ではでは。 Popo's Wine Cafe HOME 】