~ ワインを採点する !? ~ 【 ワイン日記の採点基準の見方 】
一年 365日。 毎日、ワインやお酒を たのしんでいるPopoくん。 そんな Popoくんの ワインの感想や 日々のつれづれの日記 です。 ~ ワインを採点する !? ~ 【 ワイン日記の採点基準の見方 】 最初に・・・『 ワインは個性をもった飲み物であり、それぞれの個性を、客観的な数値で評価すること自体、馬鹿げている。』という考え方があります。 たしかに正論ですね。ワインは、好きなものを、好きなように楽しめばいいと思います。 このブログで採点・評価法をとったのは、”記憶の整理用”です。 楽しんだワインを、記憶をたどり表現するのは大変です。実際、分類分けして点数をつける方法をとってみると、曖昧さが減り、かなりワインを思い出すことが可能になりました。再度、購入したいときなどの参考に便利ですね。 それと、分類して点数づけするようになってから、気づいたことがあります。ワインがさらに好きになりました。理解しようと、点数で評価するとき、よくワインを理解しようと意識が働くせいでしょうか? 前置きが長くなりましたが、以下がワインの採点基準の内訳です。 1)ワインの基準点 (50点)すべてのワインに,50点を基礎点とし付与します。(有名なロバート・パーカーやワイン・スペクテイター誌と同様です。)後、五つの要素で加点(加点方式)し、満点は100点とします。(実際は50点満点ですね。)2)加点要素と配分 (50点) 加点要素の内容と配分が、有名なロバート・パーカーやワイン・スペクテイター誌とまるで異なります。そのワインの飲んだとき”現在の感想・評価”を強く意識しました。特に特徴的なのは"5の項目"です。ワインを購入することを前提としました。 当然、評価は個人的な感想の領域で、個人の好みです。個々のワインの「品質」を表しているわけではありません。 1.香・外観 (10/10点) ワインの重要な要素。アロマ(葡萄由来の香)とブーケ(熟成香)などを表します。外観をチェックしたり、ワインの色を見たりもここで評価。 2.味わい(風味) (10/10点) ワインの骨格(ボディ)。酸味、タンニン、アルコール感の調和などを評価しています。口中香もここで評価。 3.余韻 (後味) (10/10点) ワインの後味の内容や、余韻の長さなどを評価しています。 4.フィネス (10/10点) ワインの全体的な、総合的な品質のレベルを評価しています。 5.CP【コストパフォーマンス】 (10/10点) 対価格相対比。簡単に述べると、買い得感です。これだけ特殊指標にしています。例) 8点・・・価格相当。 10点・・・価格の1・5倍以上の価値。 12点・・・価格の2倍以上の価値。 14点・・・価格の2・5倍以上の価値。 16点・・・価格の3倍以上の価値。 3)評価点の目安 1. 別 格 (96~100)Extraordinary 文字通り、別格の特別なワインにたいする評価です。ほとんどでません。 2. 傑 出 (90~95) Outstanding 実際の、最大限の評価と思っていただいて結構です。これもほとんど出ません。 3. 極 良 (87~89) Extremely good 優秀な、きわめて良いワイン。very. 4. 優 良 (84~86) Quite good 優れた、とても良いワイン。better. 5. 良 (80~83) Above average なかなか、良いワイン。good. 6. 中 級 (70~79) Average それなりに楽しめるワイン。 7. 下 級 (50~69) Below average to poor) 最新の日記 ワインの雑学 こだわりグッズ 旬なワイン ポポくんのワインカフェ (Popo's Wine Cafe )HOME