2008/01/22(火)20:29
中学軟式の思い出 ~1~
先週紹介しました 息子の中学の後輩のk君、
今日も我が家に来て特訓に励みました
息子も野球部の監督の好意で 平日はkくんと同じ野球部員として 練習をさせてもらっていました。
ただ、土日、祭日は クラブチームの練習に行く為 野球部の練習や試合に参加できません。
しかし、特に平日行われる中体連の大会には 勝ちたいという思いからか 監督が息子を試合に使う事があり 親としてひじょうに困惑してました。
自分も地元中学野球部OBとして 後輩達には頑張って勝って欲しいし 応援もしてきましたが、日頃、練習や試合を頑張っている部員が控えに回ってまで 息子が試合に出るべきでは無い、そういう思いから 試合を見に行く事もありませんでした。
そして中学最後の県大会の支部予選、3試合目の勝てば県大会出場決定の試合で
なんと先発マウンドに上がることになりました。
クラブチームでもピッチヤーの経験がありますが3、4番手の実力で 安定したピッチングは望めませんでした。
それでも先生は 何十年ぶりの県大会出場を 息子の経験と度胸に掛けたのだと思います。
全員で二十人足らずの 田舎の 毎年予選敗退の野球部員全員が そんな息子の事を受け入れてくれ 皆で県大会出場を目指しました。
相手チームは県大会出場常連の強豪中。
投手力、攻撃力、守備力や経験値等全てにおいて付け入る隙が無い
相手チームのエースピッチャーが取引先の息子さんで
その口ぶりから戦力の差を感じてました
もし勝機があるとするならば
息子が完投し全員が最後まで集中し
勝ちたい気持ちを持ち続ける事が
必須だと思っていた試合が始まった つづきは次回にて・・・。