フルスイング

昨年秋季岡山大会の一回戦と同じカードとなった息子高校を応援に岡山県営球場へ。

相手投手が好調と聞き、お母さん方は溜め息の連発。

野球するんは子供じゃけん…と言っても無理やな。

子供達はいつも通りの笑顔でリラックス。

しかし試合が始まると一気に緊迫してP石橋のコントロールはままならない。

テキサスヒットで1裏1点を奪われた。

その後は持ち味の丁寧に低めを付く投球で徐々に立ち直りました。

相手投手安部くんは緩急を使った上手い投球。

チェンジアップ、スライダー、ストレートともに良い球で、とらえられず凡打の山。

しかし8回2アウトから途中出場の9番後藤が出塁し、すかさず盗塁。

1番正木の左手一本で打ったタイムリー、尾道シニアコンビで試合を振り出しにもどした。

その後は両投手粘り強く好投し投手交代も無い雰囲気と言うかエースナンバーに託した戦い。

そして延長13回、またもや9番後藤がワンアウトから出塁、正木がヒット、好調の2番森峰が左中間３塁打で2打点３塁打。

試合に決着がつきました。

抜ければ負けのピンチの場面でセンター森峰、セカンド正木、サード藤岡と好補の連続。

守りでチームを救った選手がバットで決着をつけました。

粘り強く守り勝った試合でしたね。

試合後エールの交換では相手倉敷高校の応援団から嬉しい言葉をいただき有り難うございました。

 5月にはOP戦もあるのでまた良い試合が期待できそうです。

よろしくお願いします。

オールのOBでは26期倉敷商業の大山くんが4打点の活躍でチームの勝利に貢献したとの噂が。

次回29日は息子チームと対戦です楽しみですね。