迷コーチ
昨日、岡山支部2年生大会があり勝北球場へ。途中、取っておきの勝負曲は文字通り、次回に取っておき。今日は小田和正。何故かは長くなるので今度説明する事にして。勝負曲の一つを聞き、戦闘モードはマックス。と言うか冷静にポジシブに気持ちを切替えながら球場に向った。いつもの様に外野の芝生の状態、風、太陽の位置等をチェックし、相手赤磐さんのコーチMさんと御挨拶。前にも書いたがMコーチは高校野球部の先輩で、寮生活を一緒にした仲。それも同部屋で…。自分が一年時の同部屋のメンバーは現高校野球副部長兼コーチ。現ヤングコーチ。現高校野球部監督。中体練野球部幹部。と自分。色の濃い大部屋だったなぁ~。しかも皆現役。 M先輩には7イニングさせて下さいよ~。って始めたがもちろん策はあり勝ち上がる自信もあった。2回連続でコールド負けのチームが勝つ自信があると言うのはおかしいけど、そこはコーチの采配次第と言う事で…。左腕T君から取れて3点と見ていた。まずは一回り打たせてみたがパーフェクトに抑えられ。2回り目、4回から動いてみた。足立にプッシュを指示し、初ヒットも珍采配でチャンスを潰した。中盤からは少し捕えだし、後半チャンスありと思っていた。が、5回に取られた5点目が効いて、自分に迷いがでた。結果1対5。まだまた力の差はあるが、試合は勝てていたはず。特に初回、真田の牽制暴投、ワンアウトランナー2塁、3バッターのドキドキ場面でライトオーバー。5回、追加点がやれない場面、バッターは一番の好打者。それまで変化球に2三振だったが、相手ベンチにストレートを読まれ、エンドランで2点取られた。まだ中学生、大事な試合では要所、特に後半は配球もコーチが責任を取る場面もあると思う。エラーもあったが5安打で良く投げただけに、指示を出すべきだった。いらん失点が効いて攻撃面にもしくじり。勝たせてやれる試合をまた迷コーチのせいで落してしまった。次回は本当の取っておきの勝負曲で行ってみるとするか~。良く整備された外野の芝生でした