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生産量日本一-うなぎ

unago0907>>>鹿児島県<うなぎ養殖収穫量全国一!

 鹿児島県は,温暖な気候,豊富な用水,種苗となるシラスウナギが入手し易いことなど養鰻の条件が整っており,全国第1位の養殖生産量です。

 2012年の日本国内の養殖うなぎ生産量は17,377トンです。県別生産量では,鹿児島県が第1位で7,184トン,以下,愛知(4,081トン),宮崎(3,111トン)と続き,浜松のウナギで知られる静岡県は1,629トンで第4位です。日本国内の養殖生産量は,2万トン前後で推移してきましたが,2012年は17,336トンと前年と較べ4,629トンの大幅減となりました。流通量激減による仕入れ値高騰から,業界筋の情報によれば2012年に廃業したうなぎ専門店の数は全国で50店程度にも及んでいるということです。2011-07-unagi02  日本国内の養鰻場では,池の水質や水温に気を使い,餌の量を調整するなどしてうなぎが病気にかからないよう大切に育てています。万一病気が発生した際は,抗生物質を使用しますが,休薬期間を守り,出荷前に必ず簡易検査を行い安全性を確認してから商品化しています。
 「国産」の多くは,生産者が稚魚から育てたうなぎです。商品によっては,池ごとに生産者が明確で,商品の真空パック包材の1つ1つに付けているナンバーからいつ,どこの池で水上げされたかがわかるようになっています。  

都道府県別養殖生産量Best4(2012年)-全国17,377 トン
1位:鹿児島  7,184トン 
2位:愛知   4,081トン
3位:宮崎   3,111トン
4位:静岡    1,625トン
出典:都道府県別鰻養殖生産量(資料:農林水産統計 )http://www.wbs.ne.jp/bt/nichimanren/toukeikenbetsu.html

>>>養殖用の稚魚乱獲で資源が激減

  来月,7月27日は「土用の丑の日」です。去年の夏から,日本人に欠かせない食材であるうなぎの価格が高騰しています。価格高騰の原因は,国内流通量が落ち込んだことにあります。その最大の理由は,中国・台湾からの輸入が激減にあります。2000年に13万トン,2002年にも21万トンあった輸入が,2011年には,わずか3万4000トンと急減しました。;

 これは,日本沿岸だけでなく中国・台湾の沿岸でも養殖ウナギの原料となる稚魚のシラスウナギが乱獲され,資源が急激に減少していることを物語っています。その根源は世界のウナギ消費の7割を占める日本に輸出するためであり、量の確保のため、北米やアフリカにまでシラスウナギの調達先を広げようとしている業者もあるほどだということです。

 この事態に米国政府は,絶滅の恐れがある野生生物の国際取引を規制するワシントン条約の対象にウナギを加えることを検討し始めています。

 水産庁は昨年7月,ウナギ資源を管理するための国際的な枠組みを、日本、中国、台湾の三者で創設すると発表しました。いささか飛躍しますが,中国との同調を得られなければ食卓からうなぎが消える日が来ないとも限らないのです。
 


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