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2010/05/12(水)14:29

桜島と森光子さん主演の「放浪記」

桜島(426)

        桜島は,姶良ルデラの南縁部に誕生した安山岩~デイサイトの成層火山で,北岳,中岳,南岳の3つの峰と,鍋山,引ノ平などの側火山からなっています。  有史以後の噴火は,すべて南岳で起きていますが,山腹や周辺の海底からも噴火しています。なかでも,文明,安永,大正,昭和の大噴火は,すべて山腹噴火で,大量の溶岩を流出しました。  森光子さんが48年間主演してきた舞台「放浪記」。昨年,5月9日,通算2000回の金字塔を打ち立てている。この日は森さんの89回目の誕生日でもあった。 「放浪記」は,作家,林芙美子(鹿児島市に住んだのは11歳から2年足らず。親類宅に預けられ,小学校に通った。)の波乱に満ちた半生を描いた菊田一夫作の舞台。森さんは昭和36年の初演以来,ヒロイン・林芙美子を演じ続けている。    :★:★  :★:★    :★:★  :★:★     :★:★  :★:★  花の命はみじかくて苦しきことのみ多かりき  林芙美子の「放浪記」は故郷の書き出しに始まる。  芙美子の母親は桜島・古里温泉の宿の娘で泊り客(行商人)との間にできた子が芙美子であった。  〈母は,九州の桜島の温泉宿の娘である。母は他国者と一緒になったというので,鹿児島を追放されて……〉     芙美子が鹿児島市に住んだのは11歳から2年足らず。親類宅に預けられ,山下小学校に通った。  その後,ここに居れなくなり下関,門司,尾道,東京など全国を転々とするが芙美子の本籍地は鹿児島にあった。  古間温泉は,銀江湾に沈む夕陽の美しい場所である。芙美子はこの夕陽を見ながら暮らしたのであろう・・・・。 商品名林芙美子随筆集商品説明これもオススメ Powered by HTNM商品副データ岩波文庫林芙美子/武藤康史岩波書店この著者の新着メールを登録する発行年月:2003年02月登録情報サイズ:文庫ページ数:229pISBN:9784003116913【内容情報】(「BOOK」データベースより)『放浪記』『晩菊』をはじめ数かずの作品を二十余年の作家生活のうちに残した林芙美子。「随筆をかいている時は、・・・[続き]588円(税込・送料別)この記事は楽アフィサーチ(ベータ版)で作成しています。 [関連画像]

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