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2011/05/14(土)11:06

マイクロソフト - 無償提供の「Windows PC 自動節電プログラム」

PC・ソフト・周辺機器 (126)

マイクロソフト無償提供の「Windows PC 自動節電プログラム」  夏場の電力不足が懸念される中、IT(情報技術)各社がパソコンの節電対策に相次いで乗り出している。日本マイクロソフト(MS)は10日、同社の基本ソフト(OS)「ウィンドウズ」の搭載パソコン向けに、電力消費量を3割程度減らす自動変更プログラムの無償提供を開始。  日本MSの自動変更プログラムは、同社のウェブサイトからダウンロードするだけで、ディスプレーの輝度を40%に抑制するほか、不使用時に待機状態に自動的に切り替えるなどの省エネ設定を自動的に行う。  日本MSが、電力中央研究所と共同で実施した検証結果によると、東京電力管内にあるウィンドウズOSを搭載した約2284万台のパソコンすべてが同プログラムを利用した場合、約35万キロワットの電力を削減できるという。 ◆日本MSのWindows PC 節電策  問い合わせ電話番号:0120 - 37 - 0196(受付時間 (土日祝日を除く): 9:30 - 12:00、13:00 - 19:00)   http://technet.microsoft.com/ja-jp/windows/gg715287 ◆解説-Windows PC 自動節電プログラムについて  (対象:Windows 7、Windows Vista、Windows XP)    http://support.microsoft.com/kb/2545427/ja ◆節電とテレビに注目! 富士通 2011夏モデルPCを発表  富士通は,2011年夏モデルとなるノートパソコン「FMV LIFEBOOK」,デスクトップパソコン「FMV ESPRIMO」の新製品を発表した。節電に役立つ機能やアナログ地上波停波に向けたテレビ機能の強化のほか,スマートフォンとの無線連携機能などが注目のトピックとなっている。価格は全機種オープンプライス。  東日本大震災の影響による今夏の電力供給不安を受けて,富士通の2011年夏モデルノートパソコンでは,電力機能の充実に力を入れている。特に注目されるのが「ピークシフト」機能への対応である。  残念ながら本体へのプレインストールは間に合わず,5月下旬から同社ウェブサイトでの提供となるが,ピークシフト機能アプリをインストールすると,利用者が事前に設定した時間帯に外部電源を使わずに自動的にバッテリーから電源を供給する「ピークシフト機能」に対応。午後2時から同4時までといった電力需要のピーク時間帯に自動的にバッテリー運用に切り替わる。夜間の電力需要が低い時間帯に充電するといった機能が新装備される。  このピークシフト機能は今夏の新製品だけでなく,2007年秋冬モデル以降に発売された従来機種でも利用可能とのこと。  ピークシフト機能以外の省電力化に向けた取り組みとしては,ACアダプターからの電力供給を抑える機能「ECO Sleep」機能である。電源オフやWindowsの「休止状態」など電力を消費しない状態にある場合には,ACアダプターからの電力供給を抑えることで,約59%の消費電力低減を可能とするという。さらに,モバイルノート「SH76/D」には,同様の状態でACアダプターからの電力供給をゼロに近づけることで,約75%もの低減を実現する「ゼロワットACアダプタ」が標準添付される。  そのほかにも,省電力ユーティリティーの改良やLEDバックライトの採用(搭載機種のみ)など,一層の省電力化を実現している。 【新品・送料無料!延長保証受付中】富士通 FMV LIFEBOOK PH540/1A FMVP541AR3 [ルビーレッド]F... 価格:71,500円(税込,送料込) 【新品・送料無料!延長保証受付中】富士通 FMV LIFEBOOK AH700/5B FMVA705BB [ビターブラック]... 価格:132,100円(税込,送料込)

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