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2013/09/23(月)23:04

宮崎 古事記の舞台  高千穂-1 宮崎のパワースポット高千穂

宮崎紀行(358)

 今年は「古事記」完成から1300年。神代の物語や国の成り立ちにまつわる話などを記した日本最古の歴史書で,奈良時代の712年に官人 太安万侶(おおの・やすまろ)が編んだと伝わります。  宮崎県内では,宮崎市の江田神社・青島神社・宮崎神宮をははじめ数多くの古事記の舞台があります。神話の舞台となった地を巡り,しばしの間,古代ロマンに浸ってみてはいかがでしょうか。 ▼神話の里,そして宮崎のパワースポット高千穂  天の岩戸開きや天孫降臨などの古事記の舞台として知られる高千穂町は,九州山地のほぼ中央部,宮崎県の最北端に位置します。町の中心部を五ヶ瀬川が西北から南東にかけて貫流しています。天然記念物に指定されている高千穂峡は,その昔阿蘇火山活動の噴出した溶岩流が,五ヶ瀬川に沿って帯状に流れ出し,急激に冷却されたために柱状節理のすばらしい懸崖となった渓谷です。  気候は,平地の標高が約300メートル以上で夏・冬の気温差が大きく,四季の変化に富み,春の新緑,秋の紅葉が目を楽しませてくれます。  高千穂の起源は古く,古代遺跡の発掘や多くの出土品等の遺物により,紀元前4000年頃から集落が作られたと推定されています。     数年前から,「パワースポット(power spot)」,「スピリチアルスポット」といった言葉が,盛んに使われるようになりました。そこは,「霊験あらたかな場所」,大地の力(気)がみなぎる場所。あるいはその地は,訪れるある人には癒しを,またある人にはやる気を与えてくれる---心をリフレッシュさせ,明日への活力に満たされる空間,といった場所といえましょう。宮崎のパワースポットといえば,高千穂があげられます。 ホームページ ⇒⇒ 宮崎の旅 神話の里・高千穂 ★地図から探す-宮崎県 全域の旅館・ホテル★ ★地図から探す-宮崎北部(高千穂・延岡・日向・高鍋)の旅館・ホテル★  【楽天ブック】日本書紀(上) [ 宇治谷孟 ]【楽天ブック日本書紀(下) [ 宇治谷孟 ]【楽天ブック日本書紀(1) [ 坂本太郎 ]【楽天ブック古事記改版 [ 倉野憲司 ]【楽天ブック現代語古事記 [ 竹田恒泰 ]・

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