鹿児島県内では,冬型の気圧配置と強い寒気の影響で17日,厳しい寒さとなりました。た。伊佐市では正午ごろから気温が徐々に下がり始め,最北部の熊本県境にある布計集落では,午後2時ごろから雪が時折強く降り,一面をうっすらと白く染めました。18日も東シナ海側の山地で雪が積もる恐れがあり,鹿児島地方気象台は路面凍結に注意を呼び掛けています。
鹿児島気象台(http://www.jma-net.go.jp/kagoshima/)によると,18日の県内は次第に高気圧に覆われますが、寒気の影響を受ける所もあります.18日以降は,寒気の影響が弱まり、気温は平年並みか平年より高くなる見込みです。
◆九州南部・奄美地方週間天気予報 1月17日16時35分 鹿児島地方気象台発表 http://www.jma.go.jp/jp/week/352.html
・予報期間 1月18日から1月24日まで
向こう一週間は、高気圧に覆われて晴れる日もありますが、気圧の谷や寒気の影響で雲が広がりやすく、期間の後半に雨の降る日があるでしょう。
最高気温・最低気温はともに、期間のはじめは平年並か平年より低く、その後は平年並か平年より高いでしょう。
降水量は、九州南部では平年並で、奄美地方では平年より少ない見込みです。
海上は、18日は波が高く、しける所があるでしょう。
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