★楽天市場・鹿児島のお茶(全5532件)
鹿児島 全国に先駆け新茶の初取引
今月10日,茶の生産量全国2位の鹿児島県で,県内各地から新茶を集めたことし初めての取り引きが全国に先駆けて鹿児島市で行われました。
鹿児島県内では今月に入って暖かい日が続き,天候に恵まれたことから10日は例年のおよそ4倍の量が取り引きされ,味や香りも上々だということです。ここで取り引きされた一番茶は,東京や静岡などを中心に全国に出荷されるます。また,ことしはアメリカやドイツなど海外にも輸出されるということです。
▼お茶の効用
1 頭すっきり 朝の目覚ましには「番茶」
サッパリとした味と香りが身上の「番茶」。
熱々のたっぷりとした一杯で,カラダも頭もシャッキリ朝一番にピッタリです。
2 食事タイムは「ほうじ茶」で
テンプラや揚げ物など,脂っこい料理には「ほうじ茶」のすっきりとした香味がベスト。
料理の味もきっと一層おいしいものになるでしょう。
3 二日酔いは,おまかせの「上級煎茶」
昨夜は飲みすぎた~なんて人には,さわやかな味と香りの「上級煎茶」が最適。
すこしさましたお湯で,ていねいに入れ,頭と体をリラックスさせてください。
4 休息タイムは,とっておきの「玉露」
疲れた頭をリフレッシュするには,とっておきの「玉露」などはいかがでしょうか。
鮮やかな色,独特の香りがもう一がんばりエネルギーに。
▼▼鹿児島のお茶の由来
鹿児島県の茶業は今からおよそ800年前,金峰町阿多・白川に平家の落人が伝えたという説や,足利時代に吉松町の般若寺に宇治から茶種子を取り寄せ播いたのがはじまりという説,野田町の感應禅寺説などがあります。
その後は島津藩政時代に奨励されましたが,本格的な茶の栽培や生産の奨励は第二次大戦後にすすめられ,いまでは全国第二位の生産県になりました。
まち楽 鹿児島といえば…?「お茶,黒豚,焼酎,・・・」と,おいしい名物が盛りだくさんです。また,薩摩切子などの美しいガラス製品や三角錐の形をしたお猪口「そらきゅう」など,工芸品も大変魅力的です。
ANA航空便(全国900便)と全国の宿泊施設(約20,000軒)を自由に組み合わせて,オリジナル国内ツアーが作れます。★★