ANA,機内インターネット「ANA Wi-Fiサービス」を開始
全日本空輸(ANA)は,国内線で機内インターネット「ANA Wi-Fiサービス」を,羽田発着の千歳,福岡,沖縄路線を中心に1月26日から開始した。機内入口に「ANA Wi-Fi Service」のロゴが添付されている機体が対象となる。現時点での対象機材はB777-300型機1機のみであるが,B777,B787,B767,B737,A320の全てのクラスに順次展開の予定である。
ANA Wi-Fiサービスでは,無料のエンターテイメントコンテンツおよび有料のインターネット接続(40分プラン550円,フルフライトプラン1050円)を提供する。
また,国内線では初めて上空でテレビ番組を視聴できる「ANA SKY LIVE TV」も開始。最新のニュースやスポーツ中継を,自身のデバイスでリアルタイムに観られる。視聴可能チャンネルは日テレジータス,日テレ NEWS24,スカサカ!24時間サッカー専門チャンネルで,利用料は無料。