いちき串木野市-観光客向けに,いいとこ巡る観光バスを運行
NPO法人鹿児島いちき串木野観光物産センター http://ichiki-kushikino.com/ は,6月25日(土)より周遊バス「いちき串木野悠遊観光EATこ(いいとこ)ぐるぐるバス」を運行している。
1日乗車券大人500円 ,子ども200円)で,いちき串木野市内を中心に複数の観光地を回ることができる。 周遊バスは,土日を中心に月2,3日運行する。コースは,1) いちき串木野市内・羽島コース,2) いちき串木野市内・羽島・照島・市来コース,3)日置・いちき串木野市内コース,4)冠岳・入来コースの四つのコースを設定しており,各運行日はいずれか一つのコースを,1日に2,3周する。
●問い合わせ先:電話(0996-32-5256)
⇒⇒ ぐるぐるバス運行日一覧.pdf
▼4コース別時刻表
ぐるぐるバス運行時刻表 1-A コース.pdf
ぐるぐるバス運行時刻表 1-B コース.pdf
ぐるぐるバス運行時刻表 2 コース.pdf
ぐるぐるバス運行時刻表 3 コース.pdf
サツマ・スチューデントに思いを馳せて。
※ 鹿児島中央駅東口前に建つ 「若き薩摩の群像」
およそ150年前に西洋の優れた文明を取り入れるため、薩摩藩がイギリスに送り出した森有礼(初代文部大臣),五代友厚(初代大阪商高会議所会頭) ら,19人の若者に思いを馳せ,その偉業を、後世に引き継ごうと,若者たちが旅立ったいちき串木野市羽島に薩摩藩英国留学生記念館は建設され,昨年, オープンしました。
記念館の建物は西洋式の建築構造とレンガや漆喰などの薩摩藩由来の素材や技術を組み合わせて作られ、留学生たちの功績などを記したおよそ400点の資料が展示されています。
いちき串木野市羽島に市が建設していた「薩摩藩英国留学生記念館」が完成しました。1865年に羽島から英国に密航して軍事や語学などを学び、日本の近 代化に貢献した若手藩士ら19人を紹介する施設です。 記念館は鉄筋コンクリート2階建てで,外観は明治初期の鹿児島城下でも見られた赤れんがの壁面と, 和瓦の屋根を組み合わせた「薩摩式洋館」をイメージしています。。
1階では、羽島で薩摩藩や藩士らが出発の準備を進める時のことを紹介。2階には、英国での写真や日記などを展示しているほか、何を学んだかや、その後の人生を知ることができます。
収蔵史料数は約400点。密航を幕府に隠すため、甑島と奄美を視察しているかのように装った偽の辞令書、出発前に詠んだ和歌などがあります。
1階にはカフェ、グッズ販売所、図書コーナーを備えています。 開館時間は午前10時~午後5時。火曜休館。入館料は高校生以上300円。小中学生200円。問い合わせは同館(0996・35・1865)へ
【名 称】:薩摩藩英国留学生記念館
【所在地】:いちき串木野市羽島4930番地 羽島浦黎明公園内(羽島漁協前)
【構 造】:鉄筋コンクリート構造・地上2階建
【延床面積】:675平方メートル(1階400平方メートル、2階275平方メートル)
◆鹿児島中央駅東口前 「若き薩摩の群像」
鹿児島中央駅東口前には,薩摩藩英国留学生の銅像「若き薩摩の群像」が建ちます。
鹿児島の紅葉 いちき串木野市冠岳 :::::
◆◆紅葉を愛でながらハイキング+++++
いちきの市の北東部にそびえる高さ516mの山。古代山岳仏教発祥の地として知られ、仏教に大きな影響を与えた真言宗の鎮国寺頂峯院や、仙人岩などがあ る。気持ちのよいハイキングコースがあり、秋は赤や黄色に色づいた山肌を眺めながらの散策が楽しめる。山頂からは薩摩半島が望める。
>>見ごろ 11月中旬~11月下旬
>>鑑賞方法 歩いて
>>鑑賞場所 山、寺社・史跡
>>夜間鑑賞(ライトアップ) 夜間鑑賞不可
▼冠岳神社
31代用明天皇のころ、蘇我馬子が勅願所として建てた熊野三所権現のひとつで、祭神は櫛御気野命(素佐之男命)。4月と11月に例祭が行われる。
▼アクセス
・南九州自動車道串木野ICから県道39号を冠岳方面へ車で7km
・JR鹿児島本線串木野駅からいわさきバス冠岳・野下行きで18分、西岳登山口下車、徒歩1時間20分
・問い合わせ いちき串木野市商工観光課(0996-32-3111)