2017/07/22(土)00:12
厚生労働省が注意喚起 ロキソニンの副作用について
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厚生労働省が注意喚起 ロキソニンの副作用について
2016年3月22日,厚生労働省がロキソニンの「重大な副作用」の項目に「小腸・大腸の狭窄・閉塞」を追記するよう指示を出しました。
ロキソニンの副作用とは
ロキソニンは腫れや痛みをやわらげ,熱を下げる効果があり,関節リウマチや変形性関節症,腰痛,歯痛の鎮痛・消炎や急性上気道炎(いわゆる“かぜ”)の解熱・鎮痛などに用いられます。副作用としては,消化性潰瘍や血液異常,肝障害,腎障害,アスピリン喘息などがあります。
アスピリン喘息とは,ロキソニンに限らずボルタレンやバファリンなどの非ステロイド性消炎鎮痛剤(NSAIDS)で起こる可能性がある喘息症状のことです。解熱鎮痛剤に対する過敏症状で,副作用として喘息発作がおこることがあります。
消化性潰瘍は解熱鎮痛剤に多い副作用で,消化管に粘膜障害をきたし潰瘍になることがあります。多いのは胃や十二指腸ですが,小腸や大腸にも起こります。消化管全体を含めた消化性潰瘍は0.05〜0.1%未満と報告されています。
なぜロキソニンで腸閉塞が起こるのか?
厚生労働省の指示で「重大な副作用」として追加されたのは,「小腸・大腸の狭窄・閉塞」--簡単に言うと「腸閉塞」です。
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ガスター10やロキソニンといったスイッチOTC薬 医師の処方受ける場合よりは高い 出典:週刊ポスト2016年12月9日号
薬が安く手に入るのは消費者にとって手放しで良いことのように思えるが、注意しなくてはならない点もある。普段からドラッグストアなどで買える市販薬に関する問題だ。「スイッチOTC薬」である。 ガスター10やロキソニンなどは,従来は医師の処方箋がなければ購入できなかったが,いまではドラッグストアや薬局で手軽に買えるようになった。これら市販薬のことを「スイッチOTC薬」と言う。スイッチOTC薬は,比較的副作用が少なく,安全性の高い成分が配合されており,手軽に購入できる。
一つ,頭に入れて置きたい点がある。それは,医師の処方を受ける場合との値段の違いが大きいことである。同じ成分の薬でも,ドラッグストアで買った方が圧倒的に高いのである。薬によってはその価格差は10倍近くである。 ---------- 【第(2)類医薬品】ナロンメディカル 24錠【楽天24】[ナロン 痛み止め 錠剤]
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●ガスター10(胃腸薬)
市販1錠(10mg)163円/処方1錠24.60円
●ロキソニン(鎮痛剤)
市販1錠(60mg)54円/処方1錠15.90円 。 医療ジャーナリストは,こうもアドバイスする。「医療用と市販薬では同じ成分でも含有量が違うことがあります。症状が出た際、医師にかかる手間より、薬局で薬を買うほうが楽だと自己判断でスイッチOTC薬を利用すると,薬の選択が適切でなかったりして,かえって症状が悪化したり,多量の薬を飲んで余計に高くつくこともあるのです」。 ☆
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