神戸の白鶴,梅酒の仕込みピーク 老舗酒蔵に爽やかな香り
2008~2018年までモンドセレクション11年連続金賞受賞の白鶴酒造(神戸市)では,本格梅酒の仕込みがピークを迎えています。
和歌山県産の手摘み紀州南高梅100%使用し,夏場は空いている日本酒用のタンクにアルコールなどとともに数カ月貯蔵します。熟成させた後,全国に出荷します。
白鶴酒造は約40年前から梅酒の販売を始め,手作業を中心とした昔ながらの製法を続けている。仕込みは5月下旬から始まり,今月中旬まで続く見通しです。
※モンドセレクションとは,食品の品質向上を目的に1961年に開始された歴史と名誉のある国際食品品評会です。国際品評評価委員会による厳正な審査を経て,それぞれ最高金賞・金賞・銀賞・銅賞の賞が与えられます。