/「迷惑メール」原因と対策
メール詐欺は後を絶ちません。他人事とは思わず、そのような詐欺があることを十分認識して被害に遭わないようにしたいところです。詐欺メールの手口や被害事例。その原因と対処法。
◇なぜ迷惑メールが届くのか?
なぜ詐欺メールが届くのか? 原因としては企業などから流出した個人情報が悪用されている可能性があります。
2018年3月13日、岡山県警の発表によると、40代女性の携帯電話に「有料動画の利用料が未納」という架空請求メールが届き、4,300万円もの大金を騙し取られる詐欺事件が発生しました。
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>>>岡山県の40代女性 架空請求詐欺で4300万円被害
出典:KUB瀬戸内放送 Webサイト 03月13日 http://www.ksb.co.jp/sp/newsweb/detail/9177
岡山県で40代の女性が架空請求詐欺で約4300万円をだまし取られていたことがわかりました。
今年1月、岡山県の40代女性の携帯電話に「有料動画の未納料金が発生しています」とメールが届きました。女性が載っていた連絡先に電話をかけると、「支払わないと裁判になる」と金を要求されました。女性は、指示された通り複数の電子マネーを購入するなどして複数回にわたって料金を支払い約4300万円をだまし取られました。
このような有料サイトの未納料金を要求する特殊詐欺は、岡山県で今年8件発生していて、20代から60代まで幅広い年齢の人が被害にあっているのが特徴です。
岡山県警では心当たりのないメールは無視をして不安な時は最寄りの警察署か警察相談電話などに相談するよう注意を呼び掛けています
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メール詐欺が届いたら、警察総合相談電話「#9110」へ
不審メールが届いた時は,添付ファイルやリンクを開かづに削除してください。なお,不安な場合は,警察総合相談電話「#9110」や消費者庁 消費者ホットライン相談してください。
● 消費者ホットライン 電話番号 188番(いやや!)
全国共通の電話番号から身近な消費生活相談窓口を案内します。