4月27日(日)~28日(日) エアーメモリアルinかのや
エアーメモリアルinかのやは、鹿児島県大隅(おおすみ)半島の中央に位置する鹿屋(かのや)市で、航空ショーをメインに開催されるイベントです!
鹿屋市と自衛隊との関係は、戦前は海軍鹿屋航空隊、戦後は海上自衛隊鹿屋航空基地のある街として、共に発展し、地域住民とともに長い歴史を刻んできました。
海上自衛隊鹿屋航空基地の開隊40周年を記念して、平成6年から開催されてきたエアメモリアルは、
・鹿屋航空基地と大隅地域の円滑な協調関係の更なる醸成
・大隅半島の地域振興を図ること
を目的として、自衛隊・地域住民・行政の協力のもと、鹿屋市の3大祭りの1つとして定着しました。
鹿屋市には,第二次世界大戦中に海軍航空隊の基地が置かれ,特攻隊の基地もありました。現在は海上自衛隊鹿屋航空基地があります。
海上自衛隊鹿屋航空基地史料館には,海軍精神発露の史実,第二次大戦における特別攻撃隊にまつわる遺品や零戦の実機の展示。災害派遣や我が国周辺海域における警戒監視,海外派遣任務等の海上自衛隊の現在の活動などに関する豊富な史料が展示されています。
二式飛行艇(Kawanishi H8K):鹿屋でしか見ることができません。
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海上自衛隊の鹿屋航空基地史料館(鹿 屋市)は,基地ゲートの外側に設けられており,見学料は無料と,一般人が気軽に見学できるよう配慮されています。史料館内は,零戦や特攻隊員の遺影や遺 書・遺品が多数展示されています。屋外には,海上自衛隊に在籍した各種航空機が多数保存展示されています。2004 (平成 16) 年には,東京・船の科学館で保存されていた旧海軍二式飛行艇が展示機に加わり話題となりました。
旧史料館への来館者数
(昭和48年12月~平成3年12月28日) | 840,640人 |
新史料館への来館者数
(平成5年7月25日~平成29年12月31日現在) | 1,836,614人 |
▼海上自衛隊鹿屋航空基地史料館
・住所: 鹿児島県鹿屋市西原3丁目11-2
・電話: 0994-42-0233
・開館日: 12月29日から1月3日を除く毎日
・開館時間: 午前9時から午後5時まで (入館は午後4時30分まで)
・入館料: 無 料
・アクセス:空港から空港バスで鹿屋バスセンターまで100分。鹿屋バスセンターから車で約5分。
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・・・・・・・。「なぜ,今日まで生きてきたのか,今,わかりました。この話をあなたたちに語るために生かされてきたの です」。宮部の元部下は,がん病棟で健太郎にこう語る。「関係ない」とふてくされていた元部下の孫は,祖父の戦争の日々を初めて聞かされて号泣す る。・・・・・・・・・・・・
▼鹿児島市方面から鹿屋への陸路
・垂水フェリー:鴨池港から垂水までフェリーで約35分。国道220号を南下。垂水から鹿屋までは約40分。
・桜島フェリールート:桜島桟橋から桜島港までフェリーで約15分。国道224号・220号を南下。桜島から鹿屋まで約60分。
▼鹿児島空港から鹿屋へ
・鹿児島空港 : 空港バス 【100分】 → 鹿屋 時刻表等 >> 鹿児島空港ビルディング