>>>藤井聡太七段 1時間23分のスピード勝利 堀口七段を47手で下す 順位戦C級1組2回戦
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将棋の最年少棋士・藤井聡太七段(16)が2日,大阪市の関西将棋会館で指された順位戦C級1組の2回戦で堀口一史座七段(44)と対戦。47手,開局からわずか1時間23分のスピード勝利を収めた。
堀口七段は過去に5時間24分という歴代最長の長考を記録した棋士として知られるが,この日使った持ち時間はわずか4分だった。
藤井七段の次局は5日,竜王戦挑戦者決定トーナメント3回戦で,前王将の久保利明九段(43)と対戦する。