鹿児島名物 練乳がけのかき氷「シロクマ」
鹿児島の
シロクマは,練乳がかかったかき氷にアメや果物などをトッピングした氷菓の総称です。
シロクマは,鹿児島がその発祥の地といわれ,名前の由来にはふたつの説あります。ひとつは,鹿児島市の西田本通りにあった綿屋が夏の間だけかき氷を売っていて,昭和7~8年頃に新メニューとして登場したのが「氷白熊」だったという説です。かき氷にかけた練乳の缶に貼ってあったラベルが白熊印だったことから,その名がついたといわれています。
もうひとつは,昭和22年頃,天文館にあった無邪気という大衆食堂の店主が考案したという説です。イチゴに練乳をかけることにヒントを得て、かき氷に練乳をかけて果物や豆などをあしらったところ,偶然にも白熊の顔のように見えたことから付いた名前だという説です。この無邪気はいま,「天文館むじゃき」と屋号を変えて現在も営業中です。この店の白熊は、直径15センチ、高さ17~18センチという大きめのサイズで,雪のようにふわふわした食感が特徴です。
セイカ食品は,南国白くま・ボンタンアメ・兵六餅をつくる,鹿児島市に本社を置く総合食品商社です。同社は youtubeに鹿児島弁を使った昔話「桃太郎」と「浦島太郎」のパロディー動画を制作し公開しています。
>>>鹿児島弁で昔話「桃太郎」
ユーチューブ公開,鹿児島弁検定協会監修,セイカ食品(鹿児島市西別府町)が制作の鹿児島弁を使った昔話「桃太郎」と「浦島太郎」をパロディー動画の「桃太郎」編と「浦島太郎」編はを「何を言っているか分からない」と人気です。
★
◆楽天市場 「セイカ食品 (全163件リストアップ) ◆ ★