アミュプラザ宮崎、来年10月開業 駅構内も改装
JR九州(福岡市)と宮崎交通(宮崎市)は,JR宮崎駅西口に計画している「JR宮交ツインビル」は来年9月の完成予定。ビルの中核施設となる商業施設「アミュプラザ宮崎」は同10月の開業を目指す。
ツインビルは、駅広場に隣接する第1ビル(10階建て)と県道を挟んだ第2ビル(6階建て)からなり、第1ビルの6階までが商業施設、5、6階に複合型映画館(シネコン)が入る。7階以上はオフィスフロアとなっている。7階の一部は屋上庭園となる。第2ビルは全フロアが商業施設で、ツインビル全体で飲食や衣料店など約50店舗が入る予定。
両社は、他都市では認めていなかった高速バスの駅乗り入れを1990年代半ばに実現させるなど、良好な関係を築いてきた。JR九州の青柳社長は「(宮崎交通と)一緒にやったからこそ、このプロジェクトを形造ることができた」とする。宮崎交通の川端史敏社長は「この駅周辺のにぎわいが街へと広がり、中心市街地の発展につながってほしい」と期待している。
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Last updated
2019/09/22 04:33:55 PM
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