2020/10/15(木)15:58
長野・宮田村産のヤマブドウワインの仕込み始まる
上伊那郡宮田村産のヤマブドウの交配種ヤマソービニオンを使うワイン「紫輝」(しき)の仕込みが9日、宮田村内の本坊酒造マルス信州蒸溜所で始まった。みずみずしい実を破砕器に入れると、甘酸っぱい香りが広がる。農家らでつくる「中央アルプス『山ぶどうの里』づくり推進会議」が1999年から製造。今年は約10㌔を用意した。酵母を混ぜて寝かし、12月から販売する。
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宮田村
長野・宮田村 マルス信州蒸溜所
鹿児島の地で日本の蒸留酒「焼酎」造りに邁進の本坊酒造。「いつか日本の風土を活かした本物のウイスキーを造りたい」とし,ウィスキー製造免許を1949年に取得。
澄んだ空気の寒冷地であり,しかも適度な湿度と良質な水に恵まれていることなど,ウイスキー造りのための自然条件は,たいへん厳しいものがあります。こうした条件を満たす土地を探し求め,1985年,ウイスキー造りに最適な環境を求めて,長野県宮田村にマルス信州蒸溜所を開設しました。
中央アルプス駒ヶ岳山麓にある宮田村は,冬は氷点下15℃を下回る日も珍しくない寒冷地であり,適度な湿度をもたらす霧も多く,何より良質な水を蓄えています。中央アルプスの雪解け水は,ゆっくりと花崗岩質土壌に浸透し濾過され,ウイスキーに最適な軟水となって湧き出してきます。この良質な水で造られたマルスウイスキーの原酒は,目覚めの時を待ちながら静かに眠り続けています。
┏┓ ┗■ マルス信州蒸溜所(マルスウイスキー) 見学の案内
●問合せ先※電話受付9:00-17:00 TEL:0265-85-0017 FAX:0265-85-0018
長野県中央アルプス駒ヶ岳山麓,標高798mの美しく緑深い森に囲まれたマルス信州蒸溜所は,澄んだ空気の静寂の中に佇んでいます。
マルス信州蒸溜所ではウイスキーの製造の見学ができます。
普段見る事のない蒸留機ポットスティルをはじめ,ウイスキー製造プラント,原酒の貯蔵庫を見学しながら,マルスウイスキーの歴史と魅力を紹介します。
マルスウイスキー マルス信州蒸溜所所在地〒399-4301
長野県上伊那郡宮田村4752-31営業時間9:00~16:00休館日12/29-1/4※臨時休業あり入館無料(試飲は全て有料)売店有り(Bar&Shop)見学時間蒸溜所(自由見学):約30分※休止中
ビジター棟(有料試飲や売店):約15分駐車場無料
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