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過酷な冬も 時には繊細な味や美を作り出します。
飛騨の酒造りも今が最盛期。 酒造りはまずは麹(こうじ)を造り、次に酒母(もと)を造り 最後に醪(もろみ)を作るそうですが この工程すべてにおいて 一定の低温状態が必須。 極寒でこそ おいしい寒造りの酒が出来上がります。 そして山中和紙もしかり 和紙の原料である楮(こうぞ)を雪にさらすことで より美しく 白い和紙が出来上がります。 寒造りのお酒と 寒晒しの和紙、 厳しい飛騨の自然があればこその産物かもしれません さてさて 渡辺酒造では冬の限定酒「直汲み 吟醸原酒」が 出ました。 年に数回のみの希少なお酒です。 また 蒲酒造でも 「春吟醸」が9日に発売されます。 この季節があってこその ただ一つのものです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2012年02月06日 20時52分22秒
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