みんなでインディに乗り込む。

私にとってインディは期待はずれのアトラクだった。

まだシーに行ったことが無かった頃、
シーのガイドブックや宣伝番組を見ると
必ずインディの特集が組まれていた。

当然一番人気のアトラクだろうと思っていた。
すっごくライドするのを楽しみにしていたのだ。

で、去年の春、はじめて次男とライドして・・・(ーー;)

期待が大きすぎたのかもしれない。
でもさ、こんなにタルいアトラクだとは
夢にも思ってなかったよ。
一番人気はセンターだという理由が、よーくわかった。

そりゃね、セブンヴォヤッジよりは楽しいよ。
でもね、やっぱインディは期待しちゃうじゃん。
で、あれだもん・・・(ーー;)

それに比べて、スモールワールドは凄かった。
まったく期待せずにライドしたのに、強烈な印象を残した？！

ありゃー、怖いよ(^_^;)悪い夢を見ているようなアトラクだ。

なのに、あんなにイヤがった次男が、
修学旅行でまた、ライドしてきた気持ちがわかるような気がする。
なんだか怖いもの見たさでさ、もう一度、乗ってみたい気がするもん。

次男いわく、クリスマスバージョンのほうが怖かったそうだ。
母も今度は通常バージョンにライドしてみよっと。

インディをタルいと思い、スモールワールドに恐怖する我が家って
どこか間違っているのかな（苦笑）

インディは、相変わらずガタガタゆれるだけだった。

ライド後、みんなで写真を見に行く。

げっ、的外れな方向を見てるよ（爆）

しっかりポーズを決めたライダーズの中で、
必死にカメラを探している私が写っていた(>_<)

文句を言う前に、
カメラの位置くらい把握しておこーぜ、あたし・・・（反省）

写真を購入し、マーメードラグーンに向かう。

「ガイドさんって、どんなに混雑していても
　ちゃんと、宝箱の前の席に案内してくれるんだよね。」

「あ～そうそう、うちもそうだった。」

今回も、小柄なガイドさんが人ごみをすり抜けて、
ちゃんと、私達を宝箱の席に案内してくれた。
流石だね(^_^)

前回ははじめてだったので、感動したが、
今回は、ストームの時と同じく、突っ込む突っ込む？！

「やっぱ、あれだけのアクロバットをしなきゃいけないんだから
　アリエルがたくましいのも当然だよね。」

「たまに、華奢なアリエルもいるよ。」

こっちはたくましいアリエルでいいから、
グリーティングのほうは、華奢なアリエルがええなぁ。

「確かに（笑）」

アースラが出てきても、怖がりもしない私達だった(^_^;)

続く。