秋の七草-藤袴先日、家の庭の花が珍しいといって分けて欲しいと言って持って帰られた方から連絡があり、根を分けてほしいと頼まれた。その花は「藤袴」といって秋の七草のひとつである。欲しいと言われた方は植物を研究しているかただそうだが、諏訪の方にはないからと言われ、わざわざ高速で3時間かけていらした。 春の七草は「七草粥」としてゆうめいだが、秋の七草は鑑賞用として親しまれてきたそうである。山上憶良が万葉集に詠んだ和歌がある。「秋の野に、咲きたる花を指折りてかき数ふれば七種の花」 「萩が花、尾花くず花なでしこの花女郎花(おみなえし)また藤袴朝顔の花」 ハギ、ススキ クズ、なでしこ 女郎花 藤袴 キキョウ、である。 もう秋もおわりつつある。冬はもうそこまで来ている。 |