うめきちのさんぽ
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ちょっと前のことですが、 私が生まれ育った埼玉の幼馴染のお母さんが、 たまにはご飯食べよう~~と誘ってくれました。 幼馴染と言っても男子なので、彼は来ませんでしたが(笑) 昔仲の良い4家族でよく旅行に行きました。 我が家の両親ともう一組の親御さんはなくなられていて、 残った二家族のうちの一人です。 その方は、女社長さんで頑張って会社を経営しています。
ちなみにもう一家族の方はお医者さんですが、 検査があるという事でこれませんでした。 私の生まれ育った家のそばに、元議員さんのお宅があり、 そこも代が変わり肉懐石のお店になりました。 ”国登録有形文化財の二木屋。 戦前に建てられた昭和の政治家の遺構です。 日本の年中行事をしつらえ、季節の料理をこしらえててお迎えするのが二木屋の流儀です。 パンフレットより” IMG_2061 posted by (C)Spring こちらが玄関です IMG_2062 posted by (C)Spring 箸付 南瓜豆腐 くこの実 美味汁 小鉢 白和え (曾祖母のレシピ) このお料理は、二木屋創業者で料理研究家だった小林カツ子(1862~1935年)が約100年前に尾道で缶詰業を営なんでいたころのレシピを再現したもの。 IMG_2063 posted by (C)Spring 前菜 IMG_2064 posted by (C)Spring お椀 IMG_2065 posted by (C)Spring 造里 通常はおさしみなのですが、生が食べれないのでゆば刺しにしていただきました。 IMG_2066 posted by (C)Spring 煮物 IMG_2067 posted by (C)Spring 酢のもの IMG_2068 posted by (C)Spring 強肴 ステーキ お食事 籾殻竈焚きご飯 赤だし お焦げがあっておいしかったです。 甘味 栗羊羹 写真を忘れてしまいました。 そしてお土産に五家宝(ごかぼう)をいただきました。 十分堪能しました。 帰りは私がお宅まで送ろうと~~ しかし、女社長さんはしっかりしていて、 私が見えなくなるまで道で見送っていてくれました。 ふと甘えられる瞬間でした。