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テーマ:日本ミツバチ(438)
カテゴリ:アカリンダニ
厳冬期に入りました。 もう一月の辛抱ですね。
女王蜂は立春を過ぎますと今年の産卵を開始いたします。 温暖な地域では冬季も産卵は止まらず進んでいますが、 変わらずに立春とともに産卵が活発となり、 3月半ばには巣箱いっぱいの働き蜂とならねば分蜂となりません。 そして若蜂がどんどん生まれてきますとkウイングの蜂が見られます。 アカリンダニの感染です。 最初は異常に巣門付近が汚れてくる、 巣門近くでノゼマのような下痢便が見られる等ですが、 kウイングの蜂が巣門から遠ざかるように徘徊するのを見ましたら、 完全にアカリンダニ感染です。
このように羽根が完全に閉じていません。
蜂数が2千匹は残っていますと前回の日記にアップされていますように、 蟻酸パテを投与しますと復活できます。 洋蜂のヘギイタダニ用に65パーセントと濃度の高い蟻酸です。 日本ミツバチでは30~45日間の拡散に調整して投与してください。
過剰な拡散は産卵停止、最悪ミツバチは死に至ります。
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