2685134 ランダム
 ホーム | 日記 | プロフィール 【フォローする】 【ログイン】

86netの南麓日記

86netの南麓日記

【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! --/--
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x
2019年11月10日
XML
カテゴリ:日本ミツバチ

今年は散々な年でした。

越冬群は結局9群が無事に越冬したのですが分蜂したのはわずか2群のみ、

そして次々と倒れていき、現在2群が活動していますがこれまた?な状態です。


7.8日と越冬前の管理とメントールをすべての群れに投与いたしました。

危険極まりない昨年からの群。




なんとか蜂数はいるのですが巣板は古くなる一方、

年は越せませんね。





結局昨年からの群れは9群全滅となります。

それでもすべての群れにメントールは入れて置きましよう。

メントールの次は3月後半まで約20gを投与いたしました。


今年の取り込み群は15群飼育していますが、

?な超弱小群、6月20日取り込んでから全然大きくなりません、

女王の交尾不全かな、



年内には消滅しそうです。


そして巣板の見える?の付く群れも、










なんと直近で王台の羽化した群れも?

削り落としで確認します。





右の隅にありました、まだ蜂数は多いのですが、

今頃女王蜂の更新をしても雄蜂がいる筈はなく???





王台の蓋は開き、明らかに羽化しています。




来春立春過ぎると新蜂が雄ばかりとなり消滅が見えてきます。

都合6群は消滅しそうな雰囲気となります。


元気な群れは下からコンデジ、スマホで蜂数を確認すると、

巣板が見えぬ程働き蜂でいっぱいが元気な群れです。





この群れはちょっと危険ですが巣板は綺麗です。














そして今は巣門から見える程がちょうどよい空間です。

空き巣は極力外しましょう。

蜂達は巣内の保温の為空き巣が多いと体力を消耗します。




一番下の巣門部のつなぎ目から空き巣の少なさが分かります。






以下の群れは底板に着きそうですが、

今後は巣板を齧り、蜂球は丸く真ん中にまとまって上に上がっていきます。
















窮屈そうですがこれぐらいが最適です。





そして後は冬囲いをするのみです。

今年の分蜂取り込み群は4段まで育った群れは2群のみ、

後は2.3段です。

4段の群れは1枠切り取りました。


越冬は3段が適当と思います。

4.5.6段とむやみに段数を重ねていくと、

蜂数に限りあり管理行き届かなくなり知らぬ間に倒れます。


2段にしか育たぬ群れも4箱います。





平均的には3枠+巣門が最適、冬囲いも簡単です。

越冬の成績も一番良い段数となります。





寄り穴の〇巣門もガムテープでふさぎました。





後は冬囲いをするだけとなりました、

11月の最後の仕事となります。


10群来春分蜂する???   希望的観測ですが、

確率からすると17群居ますので8.5群となりましょう。



和蜂にとっては高冷地にての厳しい越冬期へと入ります。






お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

最終更新日  2019年11月10日 15時54分58秒
コメント(6) | コメントを書く
[日本ミツバチ] カテゴリの最新記事



© Rakuten Group, Inc.