久しぶりのダイビング ~ 白浜 ~
先日元同僚の友人から電話があった。休みが取れたので潜りに行かないかと・・・3年ほど潜ってないので不安やぁ・・・・とそれなら忘れない内に行きましょうと~ 強引に誘われる。すでに完全に忘れている。 思い出すためにもゆくかぁ~行き先は和歌山の白浜。近くて便利日帰りだ。円月島にほど近い現地に10時30分集合、説明を受けて機材のセット、全く忘れている。教えてもらいながらタンクを背負ってビーチへ。午前中はビーチから潜ってなれましょうということで磯を歩いて海水中へ、やっとタンクが軽くなる。 ビーチではこの移動が大変なのだ。さあ~ 潜るで~~ 音が消えて静かになった。感覚が戻ってきた。耳の空気抜きも出来る。調子い~い~ インストラクターのあとを追ってス~イ・ス~イとイルカのように行かないが、なんとか潜ってる。水中ボードに書いてくれる魚の説明を読みながら、55分間の水中散歩だった。昼食・休憩をして、午後はボートに乗って少し沖合で潜りましょうと・・・「おぃ おぃ 大丈夫かょ~」 「何とかなるでしょう・・・・」ワンボックスカーで「湯崎の露天風呂」に行く途中、「温泉卵」を売っている前の小さな入り江に数隻の船が停泊している。ここから船に乗って5~6分の所で、円月島の少し南のポイトに着く。タンクを背負って船のへりから後ろ向きに海の中に落ちる。これが怖いんだなぁ~順番に落ちていく、 私だぁ~ あぁァァァ ドボン 落ちた 浮いてきた。当たり前だが、このまま沈んだら大変なことになる。空気を調節しながら少しずつ沈んでいく。濁っていて透明度が悪い。水温も次第に低くなっていく。イサギの群れが間近を通り過ぎていく。毒を持っているゴンズイのかたまりが泳いでいる。クマノミも近くいる。45分間の潜りであったが、まぁ いろんな魚に会えた。今年は異常でこんな低い水温はじめてやし、濁っているのもはじめてやと、インストラクター兄さんが言っていた。最大水深は18.7m、までもぐって、 水底温度20,4度だったそうだ。白浜は練習するのには最適な場所だ。今度は串本の珊瑚を見に行きましょうと次回の誘いを受けた。陸上は猛暑だが、水中は寒くてこごえている状態だった。夏は潜るのがいいかも・・・・・