ハリポタ最終巻☆
先週、妹が(重いのに)赤ちゃん連れで持参してくれたハリポタ最終巻2冊。もう最後かあ。。。と思うともったいなくて、少しずつ少しずつ夜のお楽しみで読み進んでいました。(上巻は。)昨夜、いよいよ下巻突入だ~と読み始めたら、。。。。。もったいなくも、最終章を残してほぼ読みきってしまったハリポタ、いつも後半はこういう状態だけど、さすがに最後の最後の巻、今まで謎やら何やらが解決されるのかと思うと、やめられなかった。。。気が付けば午前4時。最終章だけは、目が痛くて頭も朦朧としている状態ではなく、(あ、本の重さで腕も痛かった)じっくり読んでいきたくて、とりあえず寝て。午前中に、最後の章をゆっくりと読み終えました。予想と当たっていた部分もあり、まさか・・・の人物の死もあり、悲しくなりながらも読み終えたハリポタ。この本の登場人物で特にお気に入りの人物はいなかったのだけれど、今回である人物にやられました驚きはしなかったけれど、ここまで深く純粋な想いに。。。胸が痛かった。友情、男女の愛、親子の愛、師弟の愛、異種間の愛。様々な愛。最終巻はいままでで一番この”様々な愛”が集約されていたストーリーでした。愛があるからこそ、その愛を貫く為の勇気を出せるんだと。ハリポタ、児童書にしては登場人物が死にすぎなのが気になるけれど、みんな生き残って勝利!みたいなのもこれだけのストーリーにはおかしいし、仕方が無いか・・・。男の子には是非読んで欲しい本です。(さ~て、まか坊はいつになったら読めるかな)また1巻から読み直して、細かい伏線をたどってみよう