~弾丸ツーリングREPORT~

2019/07/28(日)17:56

お伊勢参り その2

家族で弾丸?(59)

お伊勢参り2日目 さて、お待ちかねの内宮(ないぐう)へ行きますか。 ゆっくり朝食を取ってでたので、少し出発が遅れちゃったけど、 駐車場はまだ空きがある状態。 車を停めて、近くのファミマで飲み物買って両替。 この両替がキーポイント 神域内に神社がたくさんあるからお賽銭が足りなくなるのよ おかげ参道の地下通路を渡って、おはらい町通りへ 昔ながらの街並みを通って、内宮を目指します。 この、「おはらい町通り」と横に広がる「おかげ横丁」で お土産散策や食べ歩きが楽しめます。 お楽しみは、参拝後にしましょう。 内宮へ近づくにつれて人も増えてきました。 それでは、日本人の総氏神様であり、万物を育む太陽にも たとえられ、八百万の神々の中心に君臨する天照大御神 (あまてらすおおみかみ)をお祀りする内宮(ないくう)へ。 五十鈴川に架かる宇治橋が、内宮の入口です。 全長101.8m、幅8.42mのこの橋の上を、 20年間で1億人もの人が渡るそう。 内宮は外宮とは逆の右側通行です。 参道には手水舎もありますが、昔々はこうして川の水で 手を清めていたらしいです。 徳川綱吉の母、桂昌院が寄進したと伝えられる石畳の上を 歩き、清らかな水に手をひたします。 内宮は、正宮である皇太神宮と別宮の荒祭宮、月読宮、 瀧原宮、伊雑宮、風日祈宮、倭姫宮からなります。 いにしえから多くの人が「せめて一生に一度は……」と 夢にまで見た場所。 日本人の総氏神様、天照大御神がご鎮座します。 木に覆われた石段を登り、純白のとばりの前まで 進みます。 内宮と外宮の社殿の違いは内宮は千木が内削ぎ、鰹木が偶数(10本)、 外宮は千木が外削ぎ、鰹木が奇数(9本)です。 屋根の褄のところの上に飛び出しているところの形が、 上が水平か垂直かの違いなんだけどね。 内宮の中央にある神楽殿。 「神楽」とは、神遊びともいって、わが国の上古から神事に 用いられてきた歌舞です。 神宮では、大御神の広大な御神徳に感謝をささげるために 神楽を奏し、皇室の弥栄、国家の平安、家内安全、心願成就 などの御祈祷を行っています。 すべてのお参りをすませました。 来るときに渡った宇治橋を渡って戻ります。 ちなみに、橋の両端に建つ大鳥居は式年遷宮の後に、 解体された内宮と外宮の旧正殿の棟持柱(むなもちばしら)を リユースしたものだそうです。 それでは、おまいり町通りで、休憩しましょう。 伊勢へ来たら、まずは「赤福」でしょう。 冷たいお茶と、赤福で一服。 ちょうどお昼になったんで、どこも一杯です。 女性陣は、お出かけ横丁でお土産物を物色してくるという事で、 私は食べ歩きに出かけます。 小一時間したところで合流。 みんな食べ歩きでお腹いっぱいで集合です。 小雨がぱらついてきたし、撤収しますか。 天気が良ければ鳥羽まで足を延ばしてもって思っていたんですが、 雨足が強くなって来たんで帰ります。 家について、荷物をおろしていたら、次男帰宅。 帰りも野球部父兄会とニアミスだったみたいです。

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