コルクの気持ちの店長の気持ち

昨晩の雨、凄かったですね。
まるで日ハムの勝利を祝うかのような稲光でした。
ん、日本語の使い方違いますか。。。

さてそのような天気をよそに、昨晩私はすすきのでした。
札幌ドームに４万人も取られてしまっては商売あがったりです。
配達が早く終わってしまったので、たまにと思い出かけました。
思った通り本日は配達少ないです(T_T)
ハムが勝って嬉しいのですが、複雑な心境。
こうなりましたら今日で優勝を決めて頂かないと！
頑張れファイターズ！！

で、美味しいものを食べて参りました。



すすきのでお寿司を食べるなら「おかむら」さんです。
こちらのお店は「ヴィータ」の越後シェフと調理学校時代の同期だそうです。
一度越後シェフとこちらへお伺いして以来、もう数え切れないほどおじゃましているんですよ。

大将は私の好みを知っていますので、もう座っただけで食べたかったものがどんどん出て参ります。


お通しからすでにたまりません！
これは鮭白子の煮付け。
一度焼いてから煮付けるそうで、香ばしさも加わりとても美味。



そしてお造り。
中トロから時計回りに積丹沖のヒラメエンガワ、シマアジ、メヌキ、関サバ。
エンガワは噛みますと「ブリッ」と音がするくらいの身の締まり具合。
少し赤みがかった身の色からしますと、イキの良さが見て取れます。
メヌキは何とも滋味深い味で最高でした。

大将とおしゃべりをしながらお酒を進めていますと、小鉢を出してくれました。
最初はこちら。



ふぐ皮の酢の物です。
透明なゼラチン質のところ、プリプリとした歯触りが何とも言えません！
お酒はどんどん進みます。



次に出してもらったのはウニと白魚の卵とじ。
フワフワ玉子にウニの旨みが加わり、そこに白魚の食感が加わります。
自分でも作れそうなお料理なのですが、やはりプロが作ったものは味付けや調理が絶妙ですね。
おそらく同じ材料があっても同じ味にはならないでしょうね。
当たり前ですか。。。

最後に天麩羅を作ってもらいました。



実は「おかむら」さんで天麩羅を食べるのは初めて。
私が天麩羅大好きだと話してますと、「でもウチでは食べないね」との返事。
「エッ！おかむらさんで天麩羅食べられるの？」
「ほら、メニューに書いてあるでしょ」
「ガ～ン」
こんなやりとりでした。
いや、最高でしたね。
ネタはなんと言っても新鮮。
海老なんて中心部分がレアに揚がっていて、食べると旨みが口中に広がるようでした。

結局地酒４杯、ビール２杯を飲んでお勘定は７千円くらい。
今回も大満足でした。

すすきのでお寿司を食べるのでしたら「おかむら」さん、ぜひお勧めです。
あ、またお寿司までたどり着かなかった。。。

鮨　おかむら
札幌市中央区南6条西4丁目野口ビル1F
ＴＥＬ　０１１－５３３－８８２６
営業時間　平日　１８：００～３：００
　　　　　祭日　１８：００～０：００
定休日　　日曜日


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