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カテゴリ:晩酌報告
今日も暖かな札幌です。
本日は最近登録致しましたキャンティ・クラッシコの味見ご報告です。 トスカーナ州 サン・ヴィンチェンティ キャンティ・クラッシコ・リゼルヴァ 2003年 税込価格 4549円 サンジョヴェーゼ 100% バリック24ヶ月熟成。 抜栓した瞬間から強い香りが立ち上ります。 強いベリー系の果実の香りとはっきり感じるアルコール感。 コルクの写真を撮っている間に下草のようなしめった感じの香りも出てきました。 色はご覧の通り真紫。 黒色に近いです。 一口目は十分な酸味とがっしり口に残るタンニンが支配します。 「むむ、固い」の印象ですね。 香りほど味に広がりはありません。 ここはゆっくりと待つことにしました。 10分も待ちますと開いてきました。 樽の香りが良いですね。 強すぎず弱すぎず。 絶妙です。 他の味が濃くなったせいかタンニンの強さが気にならなくなります。 果実味も濃くなって参ります。 全体的にはとても美味しいワインでした。 価格値あるとおもいます。 このワイン、もう2,3年するととっても旨くなると思います。 流石サン・ヴィンチェンティ、サンジョヴェーゼを作らせたら間違いないんでしょうね。 つまみは大好きなローズマリーポテト。 ローズマリーはかなり大きくなりました。 最初種からスタートしたものです。 このブログの最初の頃に、なかなか大きくならないと愚痴っていたものです。 やっぱり露地栽培は香りが違いますね。 我流なのですが私なりのレシピを。。 ジャガイモ ニンニク ローズマリー オリーブオイル 塩 これだけです。 イモは良く洗って皮付きのままお好みの大きさに切ります。 あんまり大きいと火が通りませんし、小さいと食べ応えありません。 フライパンに多めのオリーブオイルとニンニク、ローズマリーを入れ火にかけます。 ニンニクはスライスしてもみじん切りでもOK。 私は房をバラして皮を剥かずに入れます。 それもたっぷりと。 これを中火で根気よく炒めます。 油で煮る感じでしょうか。 ニンニクの色が変わってきたらジャガイモ投入。 おイモの表面に透明感が出るくらいまで炒めます。 この時点で全て火を通さなくて大丈夫です。 あとは耐熱容器に油ごと移してオーブンへ。 火が通れば好みの量お塩をふって出来上がりです。 コツと言いますか、美味しくなるポイントはオリーブオイル。 最初オイルにニンニクとローズマリーの香りを十分に移し、 それをおイモにたっぷり吸わせると最高です。 オーブンから出しますと、瞬く間にオイルがイモに吸われていきます。 また皮付きのままニンニクを入れておきますと、ペースト状になっていて旨いです。 でも最高に美味しいのですが、間違いなく太ります(>_<) 是非お試し下さい。 あれ、ワインよりイモの方が長くなっちゃった。 ブログランキングに参加しています。 イモ星人に励ましのクリックをお願いします! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2006.10.31 09:59:27
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