|
カテゴリ:晩酌報告
先ほどから深々と雪が降っています。
いよいよ本格的な積雪でしょうか。。。。 心配です。 さて本日の晩酌報告は割れたワインに道連れにされたワイン。 昨日書こうと思っていたご報告です。 やっぱりモンテプルチアーノ、食べ合わせのストライクゾーンが広かったです。 アブルッツォ州 テッラ・ダリジ モンテプルチアーノ・ダブルッツォ 2004年 税込価格 1399円 モンテプルチアーノ 100% スロヴェニア産大樽で12ヶ月熟成 アルコール度数 13度 輸入 (有)フードライナー 良い色してますでしょ。 若さ溢れる紫色です。 香りはベリー系の甘い香りが上がっています。 強さは十分。 味わいは一瞬甘みを感じる程度の果実味、バランスの良い酸味。 結構なボリュームで舌の上を通過していきました。 時間とともにマイルドな口当たりに変化します。 バランスは後の方がよりよくなってきますね。 大樽ですが12ヶ月の樽熟成をさせています。 バランスの良さはこのおかげでしょうか。 同じ価格帯のモンテプルチアーノですと、バローネ・コルナッキアが思い出されます。 こちらの造りはとてもクラシカル。 モダンなアリジと対照的です。 でも、両方ともとても美味しい。 好みや合わせるお食事でどちらかを選ぶと楽しいですね。 肴。 ワインを全く意識していません。 ほうれん草のおひたしとお刺身丼。 さすがモンテプルチアーノ、どちらとも喧嘩せずに美味しく食べられました。 マグロや鮭は赤ワインに良く合う事が多いです。 問題はおひたし。 果実味が強いと醤油との相性がダメダメです。 でもアリジのモンテプルチアーノは大丈夫でした。 程よいバランスが功を奏しているんでしょうね。 美味しかったです。 でもこの肴だと本醸造の方が良かったな。。。。 カミさんごちそうさまでした。 ブログランキングに参加しています。 励ましのクリックお待ちしています。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2007.12.13 22:45:56
[晩酌報告] カテゴリの最新記事
|