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カテゴリ:晩酌報告
この時間になって結構吹雪いてきた札幌です。
本日仕事始めの皆様、お疲れ様です。 体がなかなか仕事モードに移行せず、今いち調子が上がりませんよね。 でも一年の計は仕事始めにあり(?) 頑張っていきましょう(私も含めて)!! さて話は大晦日。 私の生まれ年ワインを開けました。 レオヴィル・ラスカーズ 1970年 イタリアワインでないところが少々気にかかりますが、飲むのを楽しみにしていました。 キャップシールをはがしますとこの状態。 これはマズイです。 このビンテージとしては綺麗な方なのでしょうが、私の抜栓技術で開けられるかな。。。 で、残念ながらカッコ悪い結果に。 最初から観念してスクリューでコルクを突き抜けたのですが、 それでも途中からおれてしまいました。 難しいモノですね。 40年近い年を経た素晴らしい色合い。 「よし来た!」と思ったのですが。。。 本当は抜栓後すぐ飲むべきワインじゃありません。 でも味わいの変化を知りたくで、開けてすぐから味見してみました。 一口目。 「え(?_?)」 アルコール感もほとんど感じない、まるで色水のような味わい。 もちろんワインらしさのかけらもありません。 オールドビンテージってこんなモノなんですね。 ここからどういった変化をしていくのか、この時点では期待大でした。 でも、誠に残念。 おそらくピークを過ぎていたみたいです。 2時間経っても驚くような変化はなく、香り・味わいともにほんの少しボリュームアップする程度。 豊かな香りと複雑な味わいにはほど遠い印象でした。 決して保存状態が悪かったわけでもなさそうです。 私はフランスワインに疎いモノで、70年は余りよいビンテージじゃないのかな。 次回は違う銘柄、出来ればイタリアモノで1970年を試してみようと思います。 肴。 ちょっと奮発。 激混みのマルイイマイ地下で購入した牛。 これだけで5000円以上しました。 もちろんもっとお高いお肉がたくさんありましたが、私にはこれくらいが限界。 それでも柔らかい肉質、溢れる肉汁が最高でしたよ。 このくらいの贅沢、たまには良いですよね。 カミさん、ごちそうさまでした。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2008.01.04 14:45:37
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