のほほん青春♪

月曜日：田中麗奈主演・クドカン脚本の『ドラッグ・ストアガール』
　　　　ブリトニー主演の『ノット・ア・ガール』

火曜日：フランス映画『青い夢の女』
　　　　ジョニー・デップ主演『ドンファン』
　　　　クドカン脚本、テレビシリーズの『木更津キャッツアイ』（一話・二話）

この二日間で、見たＤＶＤです。
いきなり、とりつかれたように見てましたw

『ドラッグストアガール』はとにかく田中麗奈がかわいかったんです。
が、面白さでは、断然『木更津キャッツアイ』のほうが上でした。
テンポが最高に、いいです。

英語のお勉強のために借りたはずのブリトニー映画も、
ジョニーデップ映画も、なぜか、英語字幕が無かったのが困りました（泣）。

が、ブリトニー映画は、会話が簡単なので、（展開もわかりやすい）
結構字幕なしでも、
がんばれば聞き取れました。
ブリトニーに、優等生の役を演じさせているのも、うまかったです。
（しかも、肩ぐらいの長さの髪が、うまく似合っていました。）

『ドンファン』は、以前、アメリカ人の先生から、

「ジョニーデップファンなら、お勧めの映画だよ！」

と言われていたので、さっそく借りてきました。
まー、歯の浮くようなセリフも、ジョニーデップが喋れば、違和感は全くナシ！w
意外とほのぼの、ほんわかした映画で、
この５本の中では１番好きでした。
元気出ましたし。買いたいぐらいです、ＤＶＤを。
この映画の監督も、異色の経歴の方で、
小説家から精神分析医までなにやらたくさんの職業を経ていらっしゃるようで。
そこにも興味がひかれました。


『青い夢の女』は、見て、あーフランス映画だあ・・・って感じでした。
アメリカ映画なら、もっとドンパチやりそうな場面も静かで、
芸術的な流れの映画、と言う感じで、
フランスの映画に対する感覚がなんとなくつかめました。
とりあえず、この映画は、落ち込んでいるときにはお勧めできませんw・・



で、今後見たい映画は、
邦画：
『コンセント』
市川実和子主演・田口ランディ原作の映画。
　　　原作のファンだし。実和子ちゃん好きなので、見るしかありませんw。
『アカルイミライ』
浅野忠信さんが出てるし、クラゲが出てるし、雰囲気静かそうだし、
（そして、暴力のにおいがどっかにするし）・・・気になります。　
『６９』
村上龍原作・クドカン脚本。青春パワーあふれる映画、見たいんです。
『花とアリス』
キットカットで配信されてたときから気になっていた作品。
かわいい女の子二人の世界を、どう描いているのか気になります！
『青の炎』
世界のニナガワ、こと、蜷川幸雄監督！あややも出てます。
蜷川さんの舞台は、去年のアテネ公演『オイディプス王』を
テレビで見て以来のファン。
映画では、どんな演出をなさっているのか、楽しみ☆
『害虫』
宮崎あおい主演。映画の場面の写真を何度も目にしてるのですが、
意味深な感じで、気になっててしょうがないので。


洋画：
『スタンド・バイ・ミー』
中学校のときに、原作の文庫本を買ったのに、
英語からの翻訳文に絶えられずに挫折。とにかく、見たい☆
『サイコ』
ヒッチコックの有名なスリラー。やっぱり、本家本元、見たいです。
『１２人の怒れる男たち』
法律、陪審員映画。舞台を見たことがあるのですが、
原作の映画はどう描写してるのか、気になります。
『シーズ・オール・ザット』
ジャンル変わって、ティーン映画。
ラックスのＣＭに以前出ていた、レーチェル・リー・クックが主演。
さえない、ガリ勉女の子が、
冗談で近づいてきた男の子によってキレイになっていく、という、まさしく、
ティーン映画！
『マイ・ファット・ウェディング』
ラブコメ？全米で低予算で大ヒットしたらしい映画。
これも、女性の側が、がんばってキレイになっていくストーリー。


・・・・きりがないので、やめます、延々と続きそうなので・・・。

私、今さらですが、映画好きなんだなあ、としみじみ実感しました。
絵としてキレイなのや、おもしろい！ってところも好きですし、
やっぱり服とか小道具とか、目が行っちゃうんです。

アート系映画ばっかりに１０代のころ関心を持ってたのですが、
最近は、ラブコメや、ハリウッド作品も面白いなあ・・・
って思うようになりました。

今、見に行きたい映画は、クドカン初監督作品の、
『真夜中の弥次さん　喜多さん』ですね!

今日は、映画語りでしたね・・・・