2017/08/19(土)00:01
長門ゆずきち出荷始まる
山口県のオリジナルかんきつ「長門ゆずきち」の出荷が
今年も下関市豊北町で始まりました。
「長門ゆずきち」は、萩市田万川町原産で
下関、長門、萩で栽培されているやまぐちブランドの柑橘です。
きょうが今シーズンの初出荷で、
市内の生産者グループが選果したゆずきちを
集荷場に持ち込みひもをかけていきました。
「長門ゆずきち」は、
さわやかな香りとまろやかな酸味があり
刺身や焼き魚にかけたりジュースにしたりと幅広く使えるそうです。
長門ユズキチ友の会の釣井正明さんは
「味は例年どおりばっちり」と話していました。
今年の下関での生産量はおよそ6トンを見込んでいて
10月上旬まで主に宇部市や市内の道の駅などに出荷されます。
[ 8/18 20:06 テレビ山口]